森の子供達
Exif情報
メーカー名 SIGMA
機種名 SD1 Merrill
ソフトウェア Capture NX 2.4.7 W
レンズ 35mm F1.4
焦点距離 35mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/60sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 -1.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス "_\xD3\xE2\xBC\x8A{;\xA8\xA6"
フラッシュ なし
サイズ 1952x1168 (1,840KB)
撮影日時 2011-01-29 10:32:59 +0900

1   zzr   2018/9/23 22:28

もう直ぐ厚い雪の下

2   kusanagi   2018/9/26 23:27

もう秋ですね。こちらでも山や里にドングリやギンナンがいっぱい落ちてますよ。
そうですか。そちらではこれから雪が降ってくるんですね。
そうそう、ドングリで思い出したこと。
大昔にアルバイトで発掘の仕事をしていたことがあるんですね。それで縄文時代のドングリの山を
見つけたことがあるんです。これは当時の川で、籠にドングリを入れて水晒しをしていた遺物と遺跡
だったんです。まあ最初の前処理でしょうね。殻の付いたままの状態でしたから。
発見した時はまるで今取ったばかりのドングリのようでしたが、次の瞬間、空気に晒されてみるみる
黒くなるんですよ。2千年の時を経て日の目を見て、一瞬に年をとってしまうような感じです。

よくミイラなんかが発見されて、発見時は生きているようなって言われることがありますが、それって
多分本当だろうと思います。しかしきっと発見者の目の前で、みるみる1千数百年の時間が経ち、
やがて干からびたミイラになっちゃうんでしょうね。
そういうわけで、私は2千年前の生きたドングリを実際に見た数少ない人間なんですよ。(笑)

先日、久しぶりに頼まれ撮影をしたんですが、大きく失敗をしましたねえ。(^^ゞ ニコンのピント位置が
中央1点ではなくランダムになっていて気が付きませんでした。夜間撮影でしたのでうっかりミスです。
そう言えばその前の祭りの撮影でもピントが変だったので、その時からレバーが動いていたようです。
お陰でニコンのは全ボツ状態でしたが、ソニーで撮ったのは、ほぼ大丈夫でした。それでもカメラが
加熱するとISO感度がオートから低感度ISOに戻ってしまって幾らかはボツでしたが。

こんな具合でもう私の技量では、スナップなどの緊張感がある動体撮影はできなくなってるって感じ
です。(笑)
それにしてもソニーの夜間撮影は凄さはビックリでした。ジャスピンは当然として、ブレが皆無ですし、
何よりもダイナミックレンジが凄いんです。夜間ミニコンサートでしたので真っ暗に強烈なライトでした
が、白飛びは最低限で、そして暗部が異様に伸びること。もうこの1点だけでニコンは全然歯がたち
ませんでした。
ブレがなかったのは手ブレ補正の為ではなくて、シャッターが電子シャッターでしたのでそのシャッター
ブレがないんです。このシャッターブレは手ブレ補正レンズを着けたところで解消しませんしね。

爆弾ニュースが飛び込んできました。
ライカ、パナソニック、シグマの三社による戦略的協業「Lマウントアライアンス」
https://www.sigma-photo.co.jp/new/2018/09/25/2807/
これはシグマのフルサイズミラーレスカメラ宣言ですかね。

3   zzr   2018/9/29 09:43

Kusanagi さん、おはようございます。
ドングリの変化、空気に触れてという事でしょうか。不思議ですね。
Lマウントアライアンス、とうとうシグマのフルサイズカメラがでるのでしょうか。
メリルセンサがいいけどそれだとファイルの容量が凄い事になりそう。

4   kusanagi   2018/9/30 21:27

古い遺物というのは地下にありますので空気が遮断されているんです。
このドングリは地下水で完全に空気が遮断され、長年酸素に触れられずにいたんですね。
それで発見時は新鮮なドングリでした。ところが水から取り出すと空気に触れて酸化し
みるみる黒ずんでいくんです。

フルサイズとなると、メリル復活の可能性は高いと思いますよ。画素数はシグマ初めての
フルサイズカメラだから、画素数は抑えてくると思います。

フジのカメラもAPSでは特殊でしたが、フルサイズオーバーのカメラでは普通のセンサー
でした。フルサイズカメラは言わば大排気量エンジンみたいなものですから、奇抜なことを
する必用がないのでしょう。
そう考えると、パナソニック・ライカ協業とのシグマ・フルサイズ・ミラーレスカメラは、きっと
通常のフォビオンセンサーで来ると思います。

5   kusanagi   2018/9/30 22:07

「シグマもLマウントのフルサイズミラーレスに参入、Foveon搭載」
https://news.mynavi.jp/article/20180928-698634/
●「Lマウント」規格のフルサイズミラーレスカメラを開発しており、2019年の発売。
●ミラーレスカメラ「sd quattro」「sd quattro H」のセンサーを単純に大きく切り出したのではなく、
 新世代のセンサーを開発している。
●SAマウントを採用するデジタル一眼レフカメラは、開発を終了するとのアナウンス。
●すでに発売している一眼レフ用の交換レンズは、Lマウント版を随時投入していくことも発表。

私の補足として、デジイチのSAマウントレンズは、マウントコンバーターによって、シグマの
フルサイズミラーレスカメラで使えるようにするはずです。これは当然のことでしょう。
それから新マウントのシグマレンズは、ほぼデジイチのまんまのレンズのようです。マウント部
を変えるだけなので、特別に新規設計というものではないみたいです。

6   zzr   2018/9/30 22:22

kusanagi さん、こんばんは。
台風が今年は凄いです。そちら、大丈夫ですか?
次の台風も発生してる様ですがうまく逸れてくれるといいですね。。
やっぱりシグマのフルサイズはLマウントなんですかね。
ライカ使ってる知り合いが喜びそう。ずっとSDが気になってたみたいだし。
でも本命のSDはSAマウントで出して欲しいなー。

7   kusanagi   2018/10/1 20:59

大型台風と言っても、高知や徳島はともかく香川では猛威をふるうことはできません。香川で怖い
のは唯一南海トラフ大地震のみです。

「パナソニックのフルサイズミラーレスカメラはライカSLマウントを採用することを確認」
http://digicame-info.com/2018/09/sl-1.html
「ライカのミラーレスカメラ製品一覧」
http://photosku.com/archives/1245/
>ライカのミラーレスカメラは、シリーズに「ライカSL」「ライカT」、交換レンズに「ライカT(L)マウント」、
イメージセンサーに「フルサイズ」と「APS-C」を使用します。
2014年5月26日に初代の「ライカT TYP 701」が発売されました。2015年10月21日にはフルサイズ
センサーを搭載した「ライカSL」が発表されました。
マウントはライカLマウントを使用しますが、ライカTマウントと互換性があり、アダプターなしで
ライカTマウントのレンズを「ライカSL」カメラに装着できます(クロップ撮影になる)。
ライカTのフルサイズ対応が「ライカL」、APS-C向けが「ライカT」と言えるかもしれません。

ライカミラーレスのことは知らないのでちょっと調べてみましたが、こんな感じで、マウントはひとつの
ようですが、呼び名が色々とあるようです。
とにかく、このフルサイズセンサーを入れることができるマウントを、パナソニックのミラーレスカメラも
採用することになり、来年発売予定のシグマも同じです。

シグマのフラッグシップ機であるSD1メリル、そしてsdクワトロは、一眼レフ用のマウントである
SAマウントを長らく採用して来ましたが、これからのシグマの交換レンズ用カメラはフルサイズミラー
レスカメラ1本になるわけで、SAマウントが消滅するのは当然かと思います。
しかしご心配なく。
SAマウントは、マウントコンバーターにより、完全に新ミラーレスカメラに着きます。
ミラーレスカメラでありながら、SAマウントを採用したsdクワトロは、一時のつなぎのモデルだったという
ことになりますね。(賢いやり方でした)

フルサイズ・ミラーレス・電子シャッター装備のカメラは、これからのカメラの定番でありますから、
各社ともに出さざるを得ないところがあります。おそらくオリンパスもフルサイズはこのライカSLマウント
を採用するのではないでしょうか。
ペンタックスはどうするのか。できれば独自マウントではなくライカSLマウントにしてもらいたいですね。
フジだっていずれはフルサイズミラーレスを出さざるを得なくなります。個人的希望として、フジは
ニコンZマウントにして欲しいですね。(^^ゞ

シグマフルサイズは、これまでとは違うセンサーを採用するわけですが、電子シャッター装備である
ことは、私としては絶対条件なので、シグマさん、頑張ってくださいね。(その延長線上で動画カメラも
作って欲しいです)
センサーが正統フォビオンなのかクワトロなのかは分かりませんが、ユーザーの多くは正統フォビオン
センサーの復活を望んでいます。このユーザーの声を無視することはシグマはしないだろうとは
思いますがね。

クワトロはdpとして残るのではないでしょうか。コンデジであるdpにフルサイズはきついですからね。
標準レンズのdpはともかく、広角と望遠のdpでフルサイズセンサー搭載は難しいです。レンズが大きく
なりすぎてしまい、コンデジとは言えなくなるからです。

シグマSAマウントのレンズは、シグマとしてはながらく負担であったわけです。ライカSLマウントを採用
することにより、ジグマはコストダウンをすることが可能になります。
とにかくこれによってSDミラーレスで、シグマ以外の他社製のレンズが着くようになります。タムロンも
コシナも着くようになるんじゃないですかね。

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