1 ポゥ 2018/11/27 21:02 四方にそびゆる山々の彼方に見上げていた色彩は忙しい日々に拍車をかけるような加速と共に舞い降りそして、通り過ぎようとしていた西日に染まる錦の吹雪それは、もの思う、美ヶ原高原の吐息であったか松本市・旧開智学校あがたの森とともに、青春の面影がたゆたう洋風近代学舎。その裏手に、ほとんど人の訪れることもない、小さな公園があります。夜勤明けの日、ねむけまなこで晩秋のカケラをさがしにGR片手に歩いた日の、最後に出会った光です。
四方にそびゆる山々の彼方に見上げていた色彩は忙しい日々に拍車をかけるような加速と共に舞い降りそして、通り過ぎようとしていた西日に染まる錦の吹雪それは、もの思う、美ヶ原高原の吐息であったか松本市・旧開智学校あがたの森とともに、青春の面影がたゆたう洋風近代学舎。その裏手に、ほとんど人の訪れることもない、小さな公園があります。夜勤明けの日、ねむけまなこで晩秋のカケラをさがしにGR片手に歩いた日の、最後に出会った光です。
2 Booth-K 2018/11/27 23:25 なんと叙情的な光に、舞い散る銀杏、ノルタルジックな印象が素晴らしいです。写真でこれだけ分かるということは、かなりの落ち葉だったんでしょうね。スナップシューター、使いこなされてますね。改めて魅力的なカメラと再認識。新型が気になります。
なんと叙情的な光に、舞い散る銀杏、ノルタルジックな印象が素晴らしいです。写真でこれだけ分かるということは、かなりの落ち葉だったんでしょうね。スナップシューター、使いこなされてますね。改めて魅力的なカメラと再認識。新型が気になります。
3 Ekio 2018/11/28 06:50 ポゥさん、おはようございます。いい光ですねぇ。右側を空け気味にしたことで光や風が吹き込んで来るのを感じます。影や柵のラインもいい流れを作っていますね。
ポゥさん、おはようございます。いい光ですねぇ。右側を空け気味にしたことで光や風が吹き込んで来るのを感じます。影や柵のラインもいい流れを作っていますね。
4 MacもG3 2018/11/28 19:29 フィルムのようなニオイを感じる一枚ですね。。色合いがそう感じさせるのか?カメラの描写の特徴なのかわかりませんが、凄く好きです。
フィルムのようなニオイを感じる一枚ですね。。色合いがそう感じさせるのか?カメラの描写の特徴なのかわかりませんが、凄く好きです。
5 ペン太 2018/11/28 20:15 早くも落ち葉イチョウ吹雪 それだけでも趣がありますが全体に明るい黄色からアンバーが支配する画面落ち葉との相乗効果で晩秋の佇まいがたまりません。加えて背景にはクラシカルな建物に 落ち葉の上に長く延びた影。。魅力的な要素を挙げたらキリが無いお写真 参りました。。
早くも落ち葉イチョウ吹雪 それだけでも趣がありますが全体に明るい黄色からアンバーが支配する画面落ち葉との相乗効果で晩秋の佇まいがたまりません。加えて背景にはクラシカルな建物に 落ち葉の上に長く延びた影。。魅力的な要素を挙げたらキリが無いお写真 参りました。。
6 CAPA 2018/11/28 22:12 明るい秋の日差しの下、イチョウの黄葉、落葉がステージを作り上げる美しい光景ですね。建物、樹木、木の柵、影のでき方がよく、ヨーロッパの詩情豊かな趣があります。ヨーロッパの映画のワンシーンか絵画に描かれそうです。
明るい秋の日差しの下、イチョウの黄葉、落葉がステージを作り上げる美しい光景ですね。建物、樹木、木の柵、影のでき方がよく、ヨーロッパの詩情豊かな趣があります。ヨーロッパの映画のワンシーンか絵画に描かれそうです。
7 ポゥ 2018/11/28 23:04 皆様、コメントをいただきありがとうございます。この写真、あがたの森の写真の「あの頃・Ⅱ」と同じくらい気に入ってます。秋の終わりにいい写真が撮れたな、と、嬉しく思いました。この写真も、あの頃・Ⅱも、どちらも共通しているのは「とっさの写真であったこと」です。煮詰めたつもりの写真の方が絵になっていないという、なんだか微妙な心境にもなりますが、それだけ第一印象ってのは大事なんですね。ロケーションとしては、あがたの森の様に観光を意識した公園ではありませんが、校舎にすごく馴染む要素が散らばっていることは、カメラマンとしては非常にありがたく思います。色合いについては、現実としてはこの時間帯(午後2時16分)ではここまで西日感は強くないのですが心象色として色温度を上げ気味で整えてあります。その影響で、校舎まで黄味がかっていますが、それがまた、ノスタルジックな雰囲気になって良かったと思っています。そして、最後に「風」ですが、もう一度、この錦吹雪が起きないだろうか、と、しばし待ったのですが、もう二度と吹くことはありませんでした。
皆様、コメントをいただきありがとうございます。この写真、あがたの森の写真の「あの頃・Ⅱ」と同じくらい気に入ってます。秋の終わりにいい写真が撮れたな、と、嬉しく思いました。この写真も、あの頃・Ⅱも、どちらも共通しているのは「とっさの写真であったこと」です。煮詰めたつもりの写真の方が絵になっていないという、なんだか微妙な心境にもなりますが、それだけ第一印象ってのは大事なんですね。ロケーションとしては、あがたの森の様に観光を意識した公園ではありませんが、校舎にすごく馴染む要素が散らばっていることは、カメラマンとしては非常にありがたく思います。色合いについては、現実としてはこの時間帯(午後2時16分)ではここまで西日感は強くないのですが心象色として色温度を上げ気味で整えてあります。その影響で、校舎まで黄味がかっていますが、それがまた、ノスタルジックな雰囲気になって良かったと思っています。そして、最後に「風」ですが、もう一度、この錦吹雪が起きないだろうか、と、しばし待ったのですが、もう二度と吹くことはありませんでした。
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