メーカー名 | SIGMA |
機種名 | sd Quattro H |
ソフトウェア | Photoshop Elements 9.0 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | +0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4128x6192 (1,531KB) |
撮影日時 | 2019-03-25 22:16:50 +0900 |
DG70macroART.
LUMIX DC-S1はEVFが素晴らしいということを前に書きましたが、それだけでなくDC-S1のボディは
大きくて優れているんです。これは動画撮影用に冷却機能が考慮されているからようです。
こういうのは車と同じで、ボンネットの大きな車は耐久性がありますし高性能化しやすいんです。やたら
小さくし過ぎるってのは問題なんですね。カメラでもプロ機は大きなボディをしていますが、要はそういうことなんです。
カメラなんて何でもいい。写真はカメラを選ばないっていうのは飽くまでも建前なんでして、本気でそう
言っている人がいるとすれば常識がまだできていない子どもみたいなものです。
大きなカメラを持っている人は機材偏重に凝り固まっている人でダサくてセンスが無い。カメラは小さく
スマートであるべきだと考えているとすれば、それはあまりにも無知であるというべきです。
オリンパスEシステムカメラはセンサーやシャッターが小さいのに、ボディもレンズも大きいのは徹底的
電磁波を出ないようにしているからなんですね。
ニコンやキヤノンのプロ機もあの性能からすれば低電磁波です。これも電磁波シールドをしているから
なんです。
そういうことを知らないで見かけだけでカメラを判断すると、損をするのはユーザー自身です。スマート
なスタイルのミラーレスカメラは電磁波対策が十分に出来ていません。ですから電子シャッターでは
なくて、メカニカルシャッターで使うとかなりな電磁波被爆をしてしまいます。
最近はスマホで写真を撮るのがアマチュアの中でも流行っている?ようですが、スマホで写真を撮れ
ば普通は写真データを無線で転送するでしょう。その時にユーザーが電波で被爆しているということも
知っておくべきですね。
カメラというものを良く知っておかないと写真はできません。できていると思っている人がいるのならば
それは錯覚というものです。
パナソニックの話が出ましたので、ついでの話。
パナソニックのDMC-L1と、DMC-LC1。よく似た名前ですが、前者がフォーサーズマウントのレンズ
交換式カメラ。後者は撮像素子の小さな高級コンデジです。スタイルは共通していますが、L1はオリン
パスE-330との共通ボディ。LC1の方は同ボディでライカにもよく似たモデルが発売されました。
ちなみに、このオリンパスE-330とルミックスDMS-L1が、ミラーレスカメラの元祖ということになります。
その次のモデルが本格的なミラーレスカメラであるルミックスG-1とオリンパスペンです。
それまではコンデジよりも撮像素子の大きなセンサーを搭載していたデジイチは、ライブビュー撮影が
できなかったのです。発熱がすごくて常時センサーが光を取り込むことができませんでした。
このライブビューが出来るセンサーの登場と共に、カメラのセンサーはCCDからCMOSへと主流が交代
しました。