懐かしのスーパーカーブーム
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 30D
ソフトウェア
レンズ 17-50mm
焦点距離 21mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/160sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード スポット測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3504x2336 (2,764KB)
撮影日時 2008-08-31 01:19:11 +0900

1   S9000   2019/5/31 05:11

 1970年代後半に大ブームとなったスーパーカー。少年ジャンプ連載
の「サーキットの狼」が、ブームの起点だとの説があります。
 読書家さんが、「本は三度読みましょう、一度目はストーリーを
理解し、二度目は登場人物の気持ちを理解し、三度目は作者の気持ち
を理解しましょう・・」と督励しているのを耳にしたことがあります。
 「サーキットの狼」は少年漫画なので、何度も読まねばいけないような
難解な部分はありませんが、何度読んでも面白い物語でも
あります。
 主要人物の成長ストーリーという点では、ブレなくよく
まとまった、いい物語だと思います。スポ根物の一種かもしれま
せんが、劇中で「モータースポーツに根性を持ち込むのはむしろ
危険だ」と揶揄するナレーションもあります。
 物語の随所にしこまれた伏線も、きちんとストーリー展開に沿って回収されてます。
 人気の落ちた後半、展開が駆け足になってしまい、作画も若干
粗くなったのが残念ですが、最終回は秀逸でした。

 写真は、広島市交通科学博物館に展示されていたコルベット。
「サーキットの狼」では、作者の池沢さとしさんが「その頃は
アメ車に興味がなかった」ということで、クラッシュ要員の扱い
しか受けてませんでした。しかし、二度、ル・マン仕様と思われる
コルベットが登場しており、最高速度350km前後という史実に
沿った迫力で描かれてもいます・・・

2   裏街道   2019/6/3 19:24

大昔、コルベットとカマロで悩んだあげくカマロに・・・。
あの時代のアメ車は大飯喰らいで大変でした。

3   S9000   2019/6/3 22:11

裏街道さん、こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
 カマロのほうは「サーキットの狼」に登場したかどうかわからない
ですが、コルベットは、都合、4回登場して、4回ともクラッシュして
退場しています。
 この扱いはないだろー、という端役も甚だしいところで、他にも
ムスタングやトランザムが模擬レースで2周遅れにされるなど、
池沢氏のアメ車アンチは徹底してました・・・
 そういえば、実質アメ車である、デ・トマソ・パンテーラも
悪役御用達+クラッシュ要員でした。
 
 そういう扱いに反発したのか、新谷薫氏は、「二人鷹」の中で
コルベットでポルシェを吹き飛ばして「ポルシェだろうが何だろうが
ぶつけりゃアメ車の勝ちよ」と言わしめてます。これはこれで
気持ちよかったなー。

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