メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 135mm F1.8 DG HSM | Art 017 |
焦点距離 | 135mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/790sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (4,034KB) |
撮影日時 | 2018-11-04 20:49:24 +0900 |
マツダ好きの叔父が乗っていたこともあるサバンナ。
といって、乗っていたのはほんの短期間で、すぐルーチェに買い替えてましたが。
「サーキットの狼」には、ツーリングカーレースのスーパークラス
(1300cc超クラス、ロータリーなので係数換算)の王者、として登場しますが、総じてモブキャラ
で、活躍シーンはありません。
さて、「サーキットの狼」について、後半のフォーミュラレース
編で描写が雑になる・・・と感想を書いたところですが、あらた
めて23巻から最終巻まで読み直してみると、車や主要人物の描写
は雑ではなく、きっちりしてます。「雑」という印象のもとにな
っていたのは、ブルーノ・ジャコメリやジャッキー・スチュワート
といった実在人物の描写において、漫画作風の中にとりこめて
いない点でした。
史実のスチュワート氏は、漫画連載中はF1レーサーを引退して
間もない、30代の青年でしたが、劇中では50代のような風貌と
なっていましたが、表情や服装は、1973年の来日時の様子をよく
反映しているようで、作画資料はしっかりしていたようです。
実在人物を漫画に登場させる手法は、スポーツ漫画で普遍的に
採用されていますが、取材相手への謝意敬意を表する面以上に、
物語にリアリティを加える効果を期待して、と思われます。
また、「サーキットの狼」において作者池沢氏は、70年代の日本
におけるレース業界の社会的認知度、レーサーの地位の低さについ
て憂えていることを登場人物に語らせ、「日本のプロ野球選手どころでない名声と地位がヨーロッパのレーサーには約束されている」「日本人レーサーの地位向上にはF1で活躍
する日本人が出現することだ」と結んでいます。
物語は、日本人初のF1レース勝者が生まれる(ことが確実視
される)シーンで終わるのですが、2019年現在まで、現実世界では
まだ日本人勝者は出現していません。
70年代の日本人レーサーの待遇が悪いことは、生沢徹氏が
1970年のJAFグランプリで、それを理由に「選手宣誓を拒否する」宣誓、
を行ったことでも有名でした。暴走族や交通事故死者数
増加、オイルショックといった社会問題もあって、レースとかスポーツカーなどへ
の風当たりは強く、「サーキットの狼」はもともと暴走族を描写
したシーンも多いことから、白い目で見られたであろう漫画ですが、
「ぶっちぎり=圧勝する、大差をつける」「タイマン勝負=
一対一の真剣勝負」「タメを張る=互角に渡り合う」といった
暴走族由来(かもしれない)の言葉を一般化した功績はあるよう
で、今日にいたっては学校の先生でも生徒に「君がぶっちぎりで
学年一位だったよ」「うちのエースは、〇〇高の××君とタメを
張る」くらいは普通語として話す様子です。
こんにちは。
懐かしいですねぇ~サバンナ。
その昔に廃車になったボロボロのサバンナを板金塗装とエンジンを越せ変えて
仲間と乗り回した記憶があります。
形は飛行機の操縦間のようなハンドルのルーチェの方が好みだったかなぁ~。
裏街道さんこんばんは。懐かしいでしょ~
「日本のレース100選」(Autosports別冊)で、1973年の、富士スピードウェイで開かれた、フォード・カプリ(ドイツ)を招いてのツーリングカーレース特集で、このサバンナのレーシングバージョンの雄姿が見られます。
カプリほど美しくない、と批評されているものの、それはオーバー
フェンダーがリベット止めされているとか、後付けのパーツが目立つ
ことであって、オリジナルのサバンナはとても美しいです。
上記ムック本では、すでにF1を引退してモータースポーツの啓蒙家になっていたジャッキー・スチュワート氏も登場しており、
フォード・カプリRSの写真とあわせて、「サーキットの狼」の作画
資料となったであろう写真が散見されます。
カプリRSも劇中に登場しますが、来日した3000ccバージョンでは
つじつまのあわないパフォーマンスを発揮しているため、1975年
モデルの、V6 3.4リットルDOHC、435馬力バージョンではないかと
推察されるところです。うんうん。
我が家では一時、ルーチェがあったなあ。(遠い目)
広島で自動車免許を取った時に初レンタカーしたときに
借りた車が117クーペ。広島の山間のハイウエイは
なかなか楽しい道でしたね。
エンジンは勿論ですが
もうこのようなバンバー付きは発売されないだろう
それぞれの思い出の車になることでしょう・・・
皆様こんばんは。コメント感謝です(#^.^#)
>Kazさん
うんうん、ルーチェいいですね。叔父貴は角目縦4灯のルーチェにも
乗ってましたが、長く長く愛用してました。短気で、マツダの悪口を
言われると(言うのはもちろん私)烈火のごとく怒ってました(笑)
岡山は悪口だけが人生、悪口こそが喜びの文化圏なので、叔父甥
の間くらいなら平気で大げんかしますのよん。ぷくくくく。
で、117クーペもいいですね。こんにち、街中で見かけると、こん
なに小さいクルマだったか?と思うほどのサイズですが、あの頃は
威風堂々としていましたね。「10年間廃車が出なかった」(伝説?)
と言われるほど愛されたクルマで、今見ても神々しいスタイルです。
>F.344さん
メタル地のバンパー、ミラーといったパーツは耐えて久しいです
が、美しいですね。ピカピカに磨きたくなる気持ちがわかるもの
です。この輝きだけで、何十万円かの価値があるような気がします。