メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS-1Ds Mark III |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows) |
レンズ | EF24-105mm f/4L IS USM |
焦点距離 | 32mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/400sec. |
絞り値 | F9.0 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 5446x3631 (15,127KB) |
撮影日時 | 2019-09-13 23:41:23 +0900 |
おはようございます。
何か獲物はないものかと富山湾沿岸を走行中に出会った廃船の風景です。
一番先に頭の中に流れたのは『石狩挽歌』なのですが右手の植物がらしくない。
だったら・・・少し明るく落ち着いた雰囲気という事でひばりちゃんです。(;^_^A
おはようございます。これはいい一枚ですね、廃船がしっかりと海を志向しながら朽ちているのは、なんだか死してなお前のめりでいたいという、「巨人の星」における坂本龍馬の死を思い出します。
(これは梶原一騎の創作らしくそのような故事は存在しないとのこと)
廃船の後方から、あるいはへさきをクローズアップして海をぼかすとか、いろいろな構図が考えられますが、この場合は水平線とその向こうの雲の峰が非常に効果的と思います。
意図されてのものかどうか、右側で水平線の一部を樹木で切っているのもいいと思います。場合にもよりますが、画面を横切る真一直線は圧迫感を生じさせてしまうように思うので。
と、裏街道さんのリクエスト(ん?)によって、豪氷塊、じゃなくて合評会風にコメントしてみました(笑)。たまにはいいですね。
裏街道さんの
全国廃船シリーズ見応えがあります
地域によってそれぞれ趣が変わることでしょう
S9000さん、コメント感謝です。
船のあった草むらがちょっとした丘のような高さだったので主題と水平線が近くなってしまいました。
もう少し低ければ波打ち際から砂浜も映り込み違った感じになったと思います。
残念なのは雲が入道雲のような力強い姿であったらということですね。
私の場合は斜めを補正するため少し広めに撮る癖がありますから
植物と水平線が重なったのは全くの偶然です。
F.344さん、恐れ入ります。
なんとなく廃船とか雑草に飲み込まれそうな廃車とかが気になってしまうんですよねぇ~。
この日もこの風景に気がついたものの駐車スペースが無く1キロほど通り過ぎ
『次は無いかも・・・』とUターンしてスペースを探しながら通り過ぎ
再びUターンして結局路駐という感じでした。
その怪しい動きを地元のお方にず~~~っとみられておりまして
視線を気にしながらの撮影となった次第です。
周りを気にするなどまだまだ未熟者だと・・・。(^_^;)