広島商工センター(西部開発)を遠望
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 200mm
露出制御モード 不明(9)
シャッタースピード Infsec.
絞り値 F7.0
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2250 (2,832KB)
撮影日時 2018-09-16 06:02:48 +0900

1   S9000   2019/9/24 21:41

まずは昨日、お知らせした内容の誤記訂正から。
草津と庚午は古くからの漁村、農村・・・と紹介したのですが、今日、職場で古い地図資料を読み直してみると、ありゃいけません、庚午は1869年に開かれた新開地でした。そんなには古くない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/庚午_(広島市)
 大体、庚午にしても甲子園にしても、干支を名前につけた地名はわりと近年の人造土地だろうと思います。他にもあるかな。
 草津のほうは古い町で、かつては白村江の戦いでも軍港として使われたとのことですから、ほんとに古い歴史があります。その歴史ある草津港は広島西部開発事業埋め立てにより消滅し、広島市西区商工センターの東南の隅に移設されています。お宝は常に東南にある。
(ウロホイムソンナノT)
https://ja.wikipedia.org/wiki/草津_(広島市)

 なお、流通団地・商工センターとして完成したこの埋め立て地、広島市と廿日市市の境を超えて、廿日市側には木材港が整備され、一大商工拠点となっているはず・・・ですが、中核的な百貨店「天満屋アルパーク」が来年1月で閉店することとなっており、転機を迎えています。周辺にいくつもショッピングモールが出現し、先行したアルパークは相対的に魅力を失ったのかもしれません。
 
さて写真は、昨年9月に行われた廿日市大花火大会を、遠く広島市南区黄金山(おうごんざん)から遠望撮影したもの。他のカットをここでも投稿しましたが、ご覧の通り、悪天候で雲が低くたれこめていて、大玉花火も雲の中、の図。
 画面右奥が商工センターの西の端あたりになると思います。花火が上がっているのは廿日市市側。
 狙いは間違っていなかったが、天候を甘く見たのが痛恨の極みでした。まあ我が人生に一片の悔いもなし(なわけない)。

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