光を味方につける ~神様は指先に宿る~
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 135mm F1.8 DG HSM | Art 017
焦点距離 135mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.5
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2000x3000 (3,217KB)
撮影日時 2019-02-02 22:20:56 +0900

1   S9000   2019/10/4 23:35

 カメラ女子の方と意見交換する中で「手の甲、指をきれいに撮るのは難しい」と聞きました。また、以前、たまねぎパパさんから「手がきれいな方はみなきれいな方だ」とのご見解をいただいたところです。
 実際、例えば「手 指 撮影 コツ」などとキーワードを並べて検索すれば、そのためのノウハウ紹介サイトがわんさとヒットすることでしょう。ネイルアートやアクセサリーの撮影のためにも、女性としては「手・指・甲」をきれいに撮るというのは、おっさーんカメラマンの想像もつかないほど情熱を込めるもののようです。

 (かみさんと娘をのぞけば)私にとって世界一の美人である、桐谷美玲さんは、以下のリンク先の写真は、さすがに手の甲から指先まで美しさにスキのない一枚です。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/05/13/gazo/20170513s00041000302000p.html
が、いかに桐谷さんでも、報道陣が撮ったこの前後のカットすべてがこのレベルとはいかないようで、痩身モデルゆえに肉のついていない手の甲は、骨や血管がういてしまうことは避けにくい様子。

 前置き長くなりましたが、紅梅を熱心に撮影される若い女性。撮らせていただき、撮影結果をご覧いただいたところ、「指がきれいに映っているのはうれしい」とのことでした。
 いわば、「街角桐谷美玲さん」がここにもいらした、と。
 少し血潮が透け気味の、春先の陽射しを味方につける、つまり神様は指先に宿る、の図。そして私は図に乗る(爆笑)でも、声がけして、躊躇されている方には無理押ししないのが鉄則です。

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