陰影礼賛 ~和洋折衷もよし・拝啓潤ちゃん~
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 70mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/256sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2001x3000 (2,310KB)
撮影日時 2019-05-27 20:31:44 +0900

1   S9000   2019/11/11 21:33

 谷崎潤一郎先生を「潤ちゃん」なんて呼ぶと怒られるかな。
 「陰翳礼賛」に、大川裕弘氏の写真を添えた、ビジュアルブックをお取り寄せして、読んでます。
 淳ちゃんは、よーするに、「世の中電灯だらけでぴっかぴかにしちゃだめだよ、そんなことするのアメリカと日本だけだよ、日本の伝統美は暗がりと翳り(かげり)にあるんだよ、こら!そこ!電気消せよ!」と言いたかったようです。
 で、この文書中に「白ちゃけた食器では風情も何もない」という表現が出てきて、師匠が私の写真に使った「君の写真は白ちゃけててつまらない」という酷評の語源はこれかい!と大爆笑しました。
 とはいえ、日本人はちゃんと和洋折衷で、洋物も自分たちのものにしちゃいますので、あんまり心配するこたないよ、淳ちゃん。
 というわけで、写真教室の撮影旅行でちょっとだけ贅沢なランチしたときの一枚。落とした照明と黒いテーブルクロス、よく冷やしたお冷グラスとピカピカ食器の図。
 「白ちゃけ先生」も同席していました。私は言うことを聞かない門弟。あはははは。

2   yama   2019/11/11 21:47

こんばんは。
玉ボケ探し・・スプーンの中にありました。
スッキリした好きな写真です。

3   S9000   2019/11/11 21:55

yamaさん、こんばんは(*^^*)
あははは、見つかっちゃいましたか。ここでもちょびっと玉ボケ(笑)
ところどころに玉ボケ入れるのが好きです。配膳時間中にパシャパシャ撮っていると、写真教室の昼食会だというのに、皆さんしろーい目でご覧になってましたが、こんな美しい被写体は見逃す手はない、という気持ちでした・・・

4   一耕人   2019/11/12 04:52

おはようございます。
落ち着いた雰囲気が素敵な一枚ですね。
こんな所で食事をしたいものです。

5   youzaki   2019/11/12 09:14

良い写りしていますね・・
芸術写真風ですか、素晴らしいです。

6   S9000   2019/11/12 20:34

 こちらにもありがとうございます。

>一耕人さん
 わりとリーズナブルなお値段で、美味しい食事が楽しめました。
 これ以来、このようなシチュエーションで食事していないですね・・・
 でもカツ丼や空揚げ定食も美味しいのであります(笑)

>youzakiさん 
 こういう状況では、タムロン70-200mmがよくばんがってくれます。イルミネーションやステージ、室内のお雛様など、暗いシーンではとても重宝する便利なレンズで、時として芸術写真風にも、言うことよく聞いてくれます。だけどかみさん専用になりつつあり・・・

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