メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/197sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 200 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (1,598KB) |
撮影日時 | 2019-11-23 05:23:10 +0900 |
こんにちは。
おおぉ~!と唸らせる写真、ふぅ~~~っとため息をつきながら
見入ってしまう写真を撮りたいですね。
地味だ、毎年同じだ、今年は撮影しない!と言っている人もいるのですが、多少は配置が換わっているし、思いつくこともあるので、毎年通ってしまうイルミイベント。
見上げればそこに玉ボケ、の図。
毎年、お願いモデルさんにスマホを構えてもらって、スマホ画面にフォーカスし、背景のイルミで盛大に玉ボケつくる、というのをやってますが、5年くらい前はそれでおおおおーとなっていたのですが、さすがに陳腐化しており、今年は何か他の流法も考えてみよう、と思いながら、結局は腹減ったしか考えていないのでした、あはははは。
裏街道さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
なかなか、「おおおおぉ」というのは撮れないのですね。
夜景+人物ということでは、15年くらい前は、「スローシンクロ」でイルミと人物を両立させるとか流行りましたね。スマホが出てきだしてから、スマホ画面にフォーカス合わせて、イルミを盛大に玉ボケにすると「おぉおぉおぉぉ」と言われたりして、それもあっというまに定番化(あるいは「鉄板」化)しました。
夜景シルエットは、被写体になっていく女性方が普段はあまり接することがないタイプなのか、今のところ喜ばれます。夜景でなければ、最近は逆光+髪の毛透過光。
またぼちぼちと楽しみましょう。
これは面白いですね。殆どがボケ描写なのですが、ただ一点リアルに写っている部分があります。
鑑賞者はその部分を見てこの写真の全体を類推することができます。ボケ写真鑑賞が疲れると
いうのは、この本能的類推が上手くいかなかった場合に起こるのかもしれませんね。
鑑賞者は眼の前の写真となってる事象を見て無意識的に何とか合理的に説明しようとします。これ
が上手くいかなければ自分は目が見えていなかったことになり、それは動物としての生存本能を
傷つけることになりかねないからです。
写真を自分でやっている人はすぐさまそれを見抜きますが、一般の人はそうではありません。
なんだか現実を写すという写真なのに抽象的な絵画を見てしまったという違和感が残り、後味の悪い
ものになってしまうからです。心霊写真とかUFO写真などもそうてすかね。単にレンズのゴーストや
フレアであったりするものが一般人には奇異に映るのです。
しかし玉ボケ写真は面白いですね。(^^ゞ S9000さんの写真を見ながら、だんだんと私も引き込まれ
ていくようです。自然にはないものをさらに練って作り上げる楽しみがあるようで、これはある部分
謎解きであるのかもしれませんね。
スマホを利用する撮影などを聞くと、S9000さんはイベンターの才能もあるようです。イルミネーション
を設計する立場であればうんと面白いものができそうですね。
ところでイルミといえば長崎のハウステンポスが有名のようです。
https://www.huistenbosch.co.jp/event/hikari/
こういうのを見ると、昨今のインスタグラムのHDR写真と共通するものがあって、HDRはもしかすれば
イルミネーションから来ているのかな?と思ったりもします。というよりも、コンピューターグラフィック
から来ていると思ってますが。(^^ゞ このCG的描写は昨今全世界を覆っていて一般の人やアマチュア
の写真も最近はCG化しています。さらにはカメラやレンズ設計者にも影響を与えていていますね。
この世界はとっくにCG化してしまい、さらにはこれからAI化するだろうと予想しています。というか
すでにネットではAI写真化しているようですね。つまり写真の良し悪しはこれからコンピューターが
決める時代になるようです。
そういう時代の中で、S9000さんのような方々がどれだけ人間感覚の写真を保っていけるのか。そう
いうことにも最近は関心が出ています。ところで漫画は基本手書きで、あまりCG化していませんね。
漫画の生命線である線の描写は今だに手で描くのではありませんか? どうでしょうか。AIが描く
漫画って想像できますか?そしてそれは人の心を打つのでしょうか。
こんばんは。コメントありがとうござっす(^^ゞ
動物的な本能に加えて、何かとこの写真から、連想や想像をしてもらえばそれでよいのだろうと思ってます。撮影した本人は、5年ほど前に一度だけ出展された、「灯籠流しのパレード」をモチーフしたイルミを懐かしんで、脳裏に浮かべながら撮影したりしています。
玉ボケもイルミには欠かせない表現ですが、一方で「ぎっしり感」も表現したくて、いろいろあれこれごちゃごちゃ撮影しています。
で、CGとAIの件ですが、アニメのCGはどんどんなめらかになってきているので、これからも使われるのでしょうが、AIの漫画は、とりあえず、単一の作画レベルでは実現したはずです。漫画家、アシスタントは細かい作画に忙殺されるので、AIがアシストしてもよいのかもしれません。(仕事は減るわけですが)
個人的には、長編の漫画は初期と後期では登場人物の詳細が変化していったり、アシスタントチームによって大幅に描写が異なったり(ゴルゴ13で顕著)するので、そういう要素が楽しみだったりします。それらが学習機能でとりこめるのなら、AIの漫画もありうると思います。それが人の心をうつかどうかは今のところわかりませんが、生身の漫画家は手抜きをしたり、長期化によりだらけたりするので、どうでしょう。