メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 |
焦点距離 | 200mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/99sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (4,176KB) |
撮影日時 | 2019-11-28 05:59:48 +0900 |
歌唱力がよく分かるのはやはりライブやステージですかね。
https://www.youtube.com/watch?v=yyrlSp4fV6E
上手いですし、それ以上に声の質がAFアニメにマッチしてますね。
BEYOND THE TIME (メビウスの宇宙を越えて)、は1988年のアニメ映画「機動戦士ガンダム~逆襲のシャア~」主題歌。
小室みつ子さん作詞の歌詞がとても意味深で、ご自身も「ガンダム世界に対する自分としての感想文のような歌詞」とのこと。TM-Networkボーカルとして作曲・歌唱した小室哲哉さんは、その後いろいろよくないことで話題になってしまいまして、また原曲は音楽と歌詞の高品質に歌唱力が釣り合っていないという困った状況もあります。なお、小室姓ですが、お二人には血縁も縁戚関係もないそうです。
バラエティタレントとして知られているが、実は宇多田ヒカルさんにも肉薄する高度な歌唱力と透明感のあるボイスを持つ、森口博子さんが今年、この曲をカバーして、私のお気に入りソングとなっています。
写真は広島ドリミネーション2019にて。この映画のラストシーンが、地球の低高度衛星軌道上での攻防戦と主役二人の生死(明確に描かれない)なのですが、そのシーンで地球はセル画ではなく地球儀的な模型を使ってリアル感を演出しているそうです。
言われてみればそのように見えなくもない、青いLEDの玉ボケ表現で球面の地平線を演出してみました。
「森口博子/宇宙の彼方で (「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅳ 運命の前夜」主題歌)」
https://www.youtube.com/watch?v=jZFMP781LT4
こちら、カンダムも森口博子も知りませんが、S9000さんが好みそうな映像がありましたので。(^^ゞ
映像が綺麗ですね。何のレンズを使っているんでしょうね。ツァイスかな?映像表現はてんこ盛り
です。
kusanagiさん、こんばんは。コメント感謝です(#^.^#)
森口さんについて関心をもっていただきありがとうございます。バラエティタレントとしての活躍機会が多く、歌手としてのキャリア・ハイが1990年代の「紅白歌合戦6回連続出場」とやや昔であること、主にアニメソングで活躍していたので、歌唱力やクリアーボイスについてあまり知られていないところです。
そもそも、宮崎駿氏や新海なにがし氏に比べ、ガンダムの富野由悠季氏の評価が何ランクか低く、受賞歴も乏しいのも、ガンダムが戦闘アニメで、何かと不利な立場にあるから。森口さんのヒット曲は、だいたいそのガンダム主題歌。
ところで、森口博子さんのデビューが1985年ですけど、この時代はアニメ主題歌というものの地位はまだまだ低かったようです。アニメ映画のほうは布施明さんを起用した「宇宙戦艦ヤマトよ永遠に」とか、ゴダイゴによる主題歌が国民的ソングになった「銀河鉄道999」など、それなりの地位を築いてきたのに、テレビアニメでは童謡と同列に扱われ、アニメソングのオファーを受けた杏里さんが、収録間際になってスタジオからくやしさのあまり逃げ出すなど、ちゃんとした歌手、アーティストが歌うものではないと思われていたようです。
アニメソングでヒットを飛ばしたくらいでは森口さんの地位も向上せず、年齢の近い中山美穂さんが瞬く間にスターダムにのし上がっていくのを横目で見て、悔しい思いをしていたようですが、こと歌唱力と声の質では、森口さんは中山さんとは比べ物にならないほどスケールが大きいです。
ただ、顔立ちはいわゆる美人ではない・・・ですね。非常に肌が美しく、写真映えするタイプではあるのですが。そこを行動力で補って、テレビでも活躍されました。
歌唱力も声の質も備えた美人というと、刀根麻理子さんが思い浮かびます。私とほぼ同世代、最近は歌手としては活動されていないようでちょっと寂しい。