メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | 180mm |
焦点距離 | 180mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/5312sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2000x3000 (6,177KB) |
撮影日時 | 2018-02-12 21:28:18 +0900 |
おはようございます。
カワセミまで10mですか。羨ましいですね。
超望遠の購入計画も進んでおられるようですし、それまではこのスタイルで楽しまれても宜しいかと(^_-)-☆
カワコちゃんお気に入りの岩でまったり、を望遠で狙うバードカメラマンさん。そろそろ在庫カワセミも枯渇なので、これで最後にします。それにしても、こうしてみると、小さい鳥という感じがしないのはなぜだろう?
カメラマンとカワコちゃんの距離は10m前後と思います。
中望遠で環境を含めた小形の野鳥を撮る、大望遠で小形の野鳥を
大きく撮る。エリカの・・・別に、それは個人の好みだからね。
カワセミの写真集にもこのような環境写真が数多くありますから
別に・・いいんじゃない?・・このスタイルを通せばいいのですよ。
かえって新鮮に見えます。縮景園はゴミと岩と松と三拍子そろった
ところ、というのがよくわかりました。写真は正直だね(笑)
マグシの60-600㎜なら街角スナップ、ポニーテールの
お嬢さんポートレートも撮れるからこちらはいかが。
とはいっても、そんな巨大なレンズを振り回してると
街中では不審者扱いになるかも。
今週末あたりから、またまた音信普通状態になります。
普通状態の間もS9000 さんが出て来られるように
撒き餌...じゃなかった置き土産が要りますかね。
みなさまおはようございます(*^^*)コメントありがとうございます。
この写真の方は、非常に寡黙だったが、わかりやすく喜びを表現するタイプでもあったようです。鳥撮りの人々は、雑談をしがちな人はとっさの対応が遅れ、とっつきにくいタイプ(に見える)人ほど、見逃しがないが、この方は後者のタイプだったと記憶しています。
>GGさん
うふふふふ。スタイルは人それぞれ進んでいく中でできあがっていくものなので、私の場合はレンズを超望遠に変えてもこんな感じで続くかもしれないなあ。
なるほど写真は正直だねえ。ゴミ・岩・松、それだけではなく、この写真には重要な情報が含まれているが、それはまた今晩時間があれば説明しましょう。
「エリカさんは笑ったよ。クスリと笑ったよ。」これはブラック(*^^*)
>一耕人さん
条件しだいではごくまれに4mくらいまで近づける場合があるのですが(むこうから近づいてくる、と言うべきか)、やっぱり7~10mくらいが標準的です。この岩のように、水面までしっかり見えていると、ダイビングも撮りやすいのですが、なかなかフォーカスは難しい。エリアAFも試してみようかな。
150-600mmなら、この画角も対応できるし、2m程度にイソシギやジョウビタキがきても撮れることをかみさんに説明し、了解を得たところです。しかし実現は秋以降かなあ・・・
このカワセミが大きく感じるのは、前ボケのカメラマンの存在があるからですね。
こういう視覚効果、オムロンが最近開発したAI目視検査装置にも生かされているようです。
これは製品の表面のキズを探しだす装置なのですが、製品そのものではなく背景との違和感
の感覚を取り込んだそうなんですね。
人間と機械とは別物ってみんな思ってるかも知れませんが実際はそうではないようです。また
機械が人間に無意識に及ぼす効果というものは十分にあるわけです。
S9000さんの素晴らしいところは中級カメラを大事に使っておられるところ。私だったらメンテナンス
費用を出すのであればそれと同じ金額で程度のいい中古の2台めの70Dを買います。それを
せずに大事に1台のカメラを使うというのは素晴らしいことだと思いますね。
うん、少々気が引けるが、正直な気持ちを申し上げますとな。
マウントを変える、マウントはそのままでも機種を次々変える・・・いろんなメーカーの機種を混在して使う、というやり方で、そのたびに写真がおかしくなっていく人を、無数に見てきましたので、なるべく同じ機種を長期間使うこととしています。
これは毎度失礼で、まあ素晴らしいなどと言っていただいたところで本当に非常に申し訳ないのだが、もひとつおまけに失礼ながら、kusanagiさんも、カメラやレンズをあれこれ変えた結果、写真表現がおかしくなってしまったお一人と理解しています。
なんにせよ、現時点で「程度のいい70Dの中古」は存在しません。仮に存在するとしたら、適正にメンテナンスを受けた個体ということで、その時点でメンテナンス費用より安いということはないでしょう。
それと、私は単に新しい機種にイチから慣れるのを嫌がるだけです。つまり「腹減った以外は何も考えていない」だけです。皆さんそうだと思いますよ(何?いっしょにするな?)
そうですね。気恥ずかしいのですけど私の場合はデジタル時代の最初からオールラウンドの
メーカーでやってるんです。そこらはS9000さんの想像の埒外にいると思ってます。
そんなことよりも最近、ちょっと分かったことがあります。今この掲示板で命脈を保っているのは
キヤノンとオリンパスのユーザーですね。それ以外はほぼ絶滅危惧種です。何故か。
答えはシンプルです。それは画質があまりよくないから。忠実に言葉を選べば画質にパワーが
乏しいからでしょうね。パワーが乏しいからやっていけてるんです。
これは車で考えれば分かりやすいです。レーシングカーなんか凄いでしょ。しかしあんな車、
普通の人が乗れる車じゃないです。ですから普通の車、パワーは低くてゆっくりと安全に走れる
車こそが求められているわけです。
映画「フォード対フェラーリ」
https://www.youtube.com/watch?v=WbMJGYJkPqI
https://www.fashion-press.net/news/51328
とにかく写真を楽しもうと思えばキヤノンとオリンパス。この2メーカーのカメラを使えばよいん
ですよ。S9000さんは運が良いです。だから自然と無意識にキヤノンの、その中の安全なカメラを
使っているんです。これは理屈ではなくて運なんです。
京橋川の水位差の話は面白いですね。写真を正しくやっている人は観察力があります。
こういう能というか習慣は大事にしたいです。もっと進めば洞察力ということになるんでしょうけど、
そこまでは必用ないでしょう。
それから写真を芸術とかアートに振るのは少しはいいんですが、それに本気になると足元を掬わ
れます。写真はやはり観察ありきですね。
確かにこの場合、kusanagiさんの機材遍歴については脇に置いて、またキヤノンとオリンパスがいいのかということも置いて、フォトグラファーの機材に対する向き合い方については、観察しなければならんなあと感じています。
縮景園で鳥撮りをする人々は、様々な機材を使っていますが、まず寡黙で、集中力を持続させ、あれこれ観察しています。そんな中で機材談義をし始める人は、厳しい言い方ですが、脱落者です。鳥撮りでなくても、仲間内で撮影しているうちに、グループからドロップアウトして、ベンチで機材を並べて談義に入る人々もいます。また、150mmマクロなどの、特徴のはっきりしたレンズを持ち込みながら、撮影をせずに延々と機材談義をして周遊しているだけの人もいます。
正直、私はそうはなりたくないので、必要以上に機材の情報をアタマに入れないようにしてます。(これもまた乱暴な話だが)
機材談義楽しいじゃないか、何がいけない?と私も頭の片隅で思うのですが、それはおうちでパソコンに向かっておやりになればよろしい、楽しい趣味です、すばらしいよ、うんうんおとといお会いしましょうということで、撮影の現場でやっていると、その人の知性や感覚の重要な領域を全部そちらに振り向けてしまうことになり、撮影結果が単に機材動作の確認、ということになっています。それを否定するものではありませんが、目指したくもないのですたい。
でもって、そういう人々は、そのうちに見かけなくなります。撮影することは、ほんのひととき、うたかたの夢ということで終わってしまうことなのかも。
縮景園は箱庭のような場所ですが、いろいろ発見があって楽しいものです。干満、水の引き込みはそのごく一部ですが、カワセミの生息とは十分な関係があると思われ、ひきつづき観察しているものです。
うんうん。今日はカワセミ君には会えなかったが、イソシギ君に出会えてとてもうれしかった。