今そこにカワセミがいる理由
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2048sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (6,358KB)
撮影日時 2020-01-24 22:02:34 +0900

1   kusanagi   2020/1/26 11:55

カワセミのパワーウエイトレシオとか、生魚の切り身を与えただけではだめで魚をまるごと呑ませて、
とかの下りは興味が出てきますね。考えてみるとカワセミは鳥としては小さいので、もうギリギリの
生態で生きているということになりますか。とはいえ、カワセミは大いに繁殖しているのですし鳥全般も
生物として繁栄し種として成功しているわけです。
S9000さんにはカワセミが向いていますね。野鳥の撮影をする人は寡黙なコメントが多いのですが、
それであまり興味が持てずにいたわけですけど、S9000さんの登場で鑑賞者も野鳥に関心が持てる
ようになりそうですね。
新しい野鳥撮影のタイプの出現ということでこれから大いに期待がもてそうです。
奥様の方も若い姐ちゃんを撮影するよりもカワセミを撮ってくれるほうが世間体も良さそうだということ
で大いに賛同してくれるでしょう。S9000さんが600ミリズームを手にするのも近いかもしれません。(^^ゞ

2   S9000   2020/1/25 23:43

 カワセミ君が何代にもわたって、この画面、中央の岩をお気に入りの理由があるかというと、そりゃやっぱりありますよ、の図。
 アリのように小さく写っているカワセミ君がのぞき込んでいる水面は、右側に移っている人工の泉水が池に落ち込む付近で、この泉の水源が京橋川です。この泉は、縮景園東側の林を通過して流れてくるので、木の実、落下した昆虫等の栄養分を池に供給し、また小規模な曝気効果もあるため、自然と小魚を含む魚類が集まってくるわけです。
 したがって、小魚を生命源とするカワセミ君も、この場所を見逃すわけにはいかない、と。この時点でお腹はいっぱいだったと思われるが、縄張りとして死守する意味もあるのかもしれません。
 ちなみに「ただひたすらに今を待つ」を撮影した足場は、斜めにはえている、こも巻き付きの松の木の奥に少し見えている、ロープで仕切られた園路。カワセミ君との距離は5m弱と書きましたが、遠くても6mはないと思う。このポジションを熟知している鳥撮りの人もいますが、ダイブは撮れない場所なので、たいがいの人は画面むかって右方向から撮影しています。

3   S9000   2020/1/26 23:01

 そのとおり、カワセミには興味がぐいぐいわいてきます。
 kusanagiさんもフィールドに出て、カワセミを撮るなり観察するなりしてみることですね。これは私だけの特権ではないのですから(*^^*)

「暖炉にあたってあれこれ思索するのは気楽なことです。しかし地理学においては、まずフィールドを歩き、ご自身の目で確かめてみなさい。これは私だけの特権ではないはずです。」
(漫画「栄光なき天才たち」スゥエン・ヘディンのセリフより)

4   kusanagi   2020/1/28 20:24

鶏の尾脂腺
http://the11rou.blog.fc2.com/blog-entry-72.html
>獣医さん曰く、尾脂腺が無くなっても鳥は大丈夫だということである。
因みにピユッチは尾骨がないので、生まれつき尾脂腺が体に存在しない。
本人は羽根の手入れをしている時に塗っている素振りをみせるのだけど・・・

これ、面白いでしょう。つまり発生学的には尾脂腺と発生と、油を羽に塗ると
いう本能はセットになっているということでしょうね。

サギの粉綿羽
http://satoyamanikki.cocolog-nifty.com/satoyama/2012/12/post-b71d.html
粉綿羽は尾脂腺の代わりを果たすもののようです。
サギとか鳩とかフクロウもそうらしいです。

そうですか。S9さんはもうすっかりカワセミの鳥子になりましたかぁ。もう人科の雌
若鶏はご卒業のようです。(^^ゞ(ちょっと残念なような気が・・)
スウェン・ヘディンは世界的に有名な探検家ですね。しかし日本人にとっては、
ハインリッヒ・ナウマンのほうが貢献度が高いです。フォッサマグナの発見は有名
ですね。

NHK大空への挑戦者(長いので時間があれば)
https://www.youtube.com/watch?v=PZNJCNqBf7U
ここで鳥の羽についての言及があります。なんと始祖鳥から羽は変わっていないのだと。
最初から完成された羽で登場したみたいです。

ところで占星術の世界では今年は特別な年であって20年に1度の土星と木星の会合の
年なんですね。しかも強力な山羊座での会合なので大変有意味です。これまでの20年間
とは政治も経済も民度や世の中も全て変わってくると思います。
それでおそらく写真も変わってくると思いますね。良い方向に変わってくると思いますよ。
それで山羊座のキーワードとは、コピペ。(笑)
真面目 冷静沈着 仕事熱心 義務に忠実 規律正しい 社会性がある 集中力 責任感
思索的 システマティック 伝統を重んじる 分別がある 経済観念が発達 忍耐強い 
根気がある 慎重 研究熱心 凝り性 孤独に強い 計画力 基準が高い 実現力
こんなところでしょうか。格調の高さとか清貧の思想、謙虚とか保守、コンサーバティブ、
政府と公務、精神年齢の高さなども付け加えてよさそうです。これらは全てS9000さんに
符号しますね。たまに、けけけけけけけっとか奇声を発する以外は極めてまとものように
思いますので。来年には木星は水瓶座に行き、そこで正確に土星と会合しますか。その
水瓶座というのも面白いですし。
実はこれまでの20年間は土星木星が牡牛座・双子座での会合の象徴性を受けていたので
あまりパッとしませんでした。まあ中国とか国際資本には有利だったわけですが。
こんなわけでこれから写真の方向も変わってくるだろうということで、S9000さんにも大いに
期待していますよ。

5   S9000   2020/1/28 22:14

 あらまあ、そうなんですか。といって、私はkusanagiさんに何かを期待するのも(略)
 ひとつお願いしたいのは、最近、カワセミの翼・筋肉等の体躯構造は、水に飛び込んで再び飛び上がることに特化していて、長距離を飛ぶのには向いていないという解説を読みまして、一方で、北海道のカワセミは冬には本州へ渡って、静水面の凍結による餌の枯渇を回避するとのこと。本州へ渡るには、少なくとも津軽海峡を渡らねばなりませんが、ネット上ではこの渡りについて情報は得られませんでした。
 可能であればkusanagiさんのほうで検索ください。

 それと私はけけけけけっではなく、くけけけけけ、という奇声を発しますがね。十分な観察が必要です。ちなみにカワセミの鳴き声は、少し鈴虫にも似た、高く鈴のようなきれいなものです。最近、ご休憩中に出くわすので、なかなか聞けないですが。
 
 カワセミの水中に飛び込む様子は、超高速カメラで撮影したものが、株式会社フォトロンのサイトで閲覧可能です。このサイトは、動画への直リンクを禁止しているので、URL紹介は避けます。なお、実際に水中に飛び込んだ後の様子を美しく描写した写真は、野生動物写真家のポール・ソワー氏のものが検索にヒットし、実に実に美しいものなので、皆さん、ぜひご覧になってください。
 こういうのは、普通の観察や撮影では行き着けないものなので、つくづくネットというもののありがたみを感じます。

6   kusanagi   2020/1/29 21:43

フォトロンのファーストカムノバというカメラに興味を惹かれましたね。もっとも業務用ですから普通の
カメラよりも多分一桁違うので買えるわけではないのですが。(笑)

カワセミ撮影機材紹介&撮影(普通の動画)
https://www.youtube.com/watch?v=YOSxrM198qk
ところでカワセミ撮影はこんなん感じなんですか?シャッターの連続音かビックリなんですが、S9000
さんも、こんな感じで撮っておられるんですか?こんなに撮ると、カメラはすぐにポンコツになるんじゃ
ないですかね。カメラだけじゃなくて人間もガタが来そうに感じます。
うーううううううんっ。こりゃあ、考えさせられますね。パシャパシャパシャパシャパシパシ・・・でしょ。
まあ、枝に止まっている姿だとワンショットで数枚も撮ればそれで終わりなんですが、飛翔の姿だと
連写モードで、こりゃあ大変です。この動画、レンズも三脚も凄そうで、こんな重装備でなければなら
ないんですかね。

20/01/15のコメントで
>私のEOS70Dの現時点までのシャッター回数は、13万8000回でした。
>使用開始が2013年12月ですので、現在6年1月が経過しているわけで、毎年2万ショットずつくらい
・・・・だそうですが、13万8000を73ヶ月で割ると1ヶ月1890ショット。月に4回くらい撮影するとして1回
の撮影は472ショット。これってS9000さん、けっこう撮られてますね。
私の今の撮影量はその1/4以下でしょう。しかもライブビュー撮影ですから。
これがカワセミを初め野鳥撮影がメインとなると、1回の撮影量は1000ショットくらいになるんとちゃい
ますか。それだと3年でオシャカです。いやカメラはどうでもいいんだけど、人間の方のストレスが大変
だという気がしてますよ。

カワセミの海峡渡海は専門書でないと見つけられないように思います。それでも渡海の写真がある
とか、動画とかそんなのはないだろうと思いますよ。専門家の人が双眼鏡で観察して確かに渡って
いると確認すればそれが学説になるではないですかね。蝶でも海を渡るといいますからカワセミが
渡れないはずがないと思います。小笠原諸島やサモアのような太平洋の島でもカワセミはいるとの
ことです。それに比べれば津軽海峡は問題ないでしょう。

7   S9000   2020/1/29 22:27

 こんばんは。
 70Dで写真を撮るのが月に4回ということはないですね。月10回くらいは撮影しているでしょう。
 カワセミ撮影機材紹介の動画では、明らかに人為設置の止まり木が見られます。その是非は私にはわかりませんね。

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