我々はぁ、断固闘うぞぉ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025
焦点距離 200mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 3000x2000 (4,898KB)
撮影日時 2020-03-22 02:47:18 +0900

1   S9000   2020/3/21 18:22

 一方、立ち退き反対を訴えるカワウさんたちの声も。
「我々はぁ、最後の一羽までぇ、断固として闘うぅぅぅウ」
「そうだぁ、闘ウウウウ」
「それえ、ペリフェラルポート!」
「団長、そこ、シュプレヒコール!でしょ・・・」

 白島コロニーの上流で固まっているカワウさんたちでした。

 アオサギだけでなくダイサギないしチュウサギも白島コロニーに集結してサギ山を形成しているようです。でもサギもまた、アユを捕食すると思われ、食害対策は前途多難の様子です。

2   youzaki   2020/3/21 22:01

この様なシーンを拝見すると昔を思い出します。
10年ぐらい前まで毎年カワウの生態調査で活動していました。

カワウは人間がアユの養殖等を盛んにして増加したものです。
1970年(S45年)時はカワウは3千羽ぐらいで絶滅が心配される鳥でした。
その後数年で5万羽、数十年で数十万羽に増えて、増え続けています。

3   S9000   2020/3/21 22:42

 youzakiさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
 うへえ、それはまさにイタチゴッコですね。稚鮎の放流そのものがカワウ増加の要因とは・・・漁協の人々も一生懸命、給餌しているようなものですね。
 岡山で働いていた頃、淡水魚を養殖している人々が、稚魚の放流は鳥に餌をばらまいているようなものだ、と自嘲してました。野鳥撮影のスーパースター、カワセミもまた稚鮎を食べますねえ・・・
 

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