「白河小峰城」は、1868年の戊辰戦争で落城し、大半が消失したそうです。1991年に三重櫓(天守)・1994年に前御門が復元されて当時を偲ぶ姿が再現されました。石垣だけの部分を含めて「史跡公園」として整備されています。
石垣だけの部分、こんな残存のしかたもありなんですね。当時の戦いのすさまじさを物語っていますね。この石垣、桜とは長い付き合いになっていて、気心が知れているかな、親しそうで、穏やかな落ち着きのある光景ですね。
CAPAさん、ありがとうございます。桜は、おそらく戦後に植えられたものと推察しますが、すっかり石垣に馴染む風景になっていますね。
城跡だけの風景はあまり人気もないのでしょうが、桜が色を添えるとグッと味のあるものに変わりますね。この構図がいいですね。
エゾメバルさん、ありがとうございます。ちょっともの悲しさを醸し出す風景ではありますが、日本の春らしい光景だと思いました。
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