キンラン
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/83sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 160
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4751x3143 (651KB)
撮影日時 2020-04-26 21:57:16 +0900

1   masa   2020/4/26 18:07

マスクを着けて裏山を見回ったら、今年も藪の中で輝くキンランに会うことが出来ました。例年より一週間ほど早いようです。
5株ほど纏まって顔を出すポイントなんですが、昨年の台風で落下したクヌギの枝で半分塞がってしまいました。
枝を取り除いたら、二株が横になったまま花を付けていました。
涙が出そうでした。

2   tonton   2020/4/27 13:46

森の木漏れ日キラキラ!
野生のラン、とても美しいです。

里山の森の麓の駐車場に転がっていたドングリを持ち帰って鉢植えにしてみました。
発芽して幼い葉をひろげています。
クヌギと思って拾ったけれどノコ葉にトゲはなく丸っこい。
カシワのようで可愛らしいです。
さて、クヌギなのかカシワなのか
はたまたアベマキなのかと楽しんでます。

余談すみません。

3   勉強中   2020/4/27 14:30

こんにちは
キンランといえば「絶滅危惧種カテゴリーⅡ類(UV)」=絶滅の危険が
増大している種ですよね。それに出会えるとは・・・。
黒に近い背景に濃い深緑の葉を広げたようで神々しさを感じさせる
お写真ですね。

4   youzaki   2020/4/27 15:14

山野草の写真良いですね・・
特に自然の中での花素晴らしいです。
こんな写真が拝見でき楽しめました、感謝です。

5   masa   2020/4/28 22:50

皆様、コメントありがとうございます。
なぜこの花が絶滅危惧種に指定されるようになったかの理由は大きく二つあるようです。
一つは生育適地の減少。定期的な手入れで日が入り笹薮になってしまわないような里山が少なくなっていること。
もう一つは山野草愛好家による採取。美しいので手元で育てたいとう気持ちは分かりますが、このランは鉢植えでは育ちません。雑木林の腐葉土にいる根菌類に助けてもらわないと土中の養分を吸収できないのです。鉢植えでは数年もすると弱って枯れてしまいます。

私はこの里山の麓に住んで20年以上になりますが、散策道沿いではすっかり見られなくなりました。昔から知っている樹林の中の生息地をそっと訪ね、今年も元気だったかとホッとしています。

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