1 masa 2020/5/9 21:21 藪の中に小さな ”ギンラン” が7株、かたまって咲いていました。背丈は10センチほどです。
藪の中に小さな ”ギンラン” が7株、かたまって咲いていました。背丈は10センチほどです。
2 Ekio 2020/5/10 11:45 masaさん、こんにちは。里山の中で、いかにもひっそりと佇むギンランですね。当然と言えば当然ですが、東村山の菖蒲まつりは中止となってしまいましたね。状況が落ち着いた暁にはオフ会を催したいものです。
masaさん、こんにちは。里山の中で、いかにもひっそりと佇むギンランですね。当然と言えば当然ですが、東村山の菖蒲まつりは中止となってしまいましたね。状況が落ち着いた暁にはオフ会を催したいものです。
3 エゾメバル 2020/5/10 20:11 こちらでも藪の中や林の中で見たことがありますが、今回初めて名前を知りました。
こちらでも藪の中や林の中で見たことがありますが、今回初めて名前を知りました。
4 MacG3 2020/5/10 22:02 キンラン、ギンランは地元の公園にも咲いています。これが貴重な花だとはちょっと前まで知りませんでした。株ごと持ち帰る悪い奴がいるそうですね。
キンラン、ギンランは地元の公園にも咲いています。これが貴重な花だとはちょっと前まで知りませんでした。株ごと持ち帰る悪い奴がいるそうですね。
5 masa 2020/5/11 10:47 みなさま、コメントありがとうございます。人との接触機会を増やさぬよう、外出自粛の要請が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?私は、家から歩いて10分ほどところにこうした野草と会える里山があるので、ほんとにありがたいことです。このギンランもそうですが、キンラン属のキンラン、ギンラン、ササバギンランは、一昔前まではどこの里山でも沢山見られる普通の野草でした。でも薪炭採取のために定期的に里山の手入れしていた麓の農家さんが減少して雑木林が笹類に覆われてしまうようになり、さらに高度成長期の宅地開発で里山そのものが急速に失われて、キンラン類の生育場所が激減しました。それで現在、多くの県でこれら三種は絶滅危惧種に指定されるようになっています。この減少に輪をかけたのが、山野草ブームによる採取・盗掘です。山野草愛好家が可愛いランを手元で育てたいという気持ちはよくわかります。でも、これらのランは森の中で根菌類と共生しなければ養分を十分に吸収することができず、持ち帰っても庭や鉢植えでは3-4年で枯死してしまうのです。近年、このことが知られるようになって株の持ち帰りは減っているようです。一番怪しからんのは、それを承知で鉢植えを作り、高く売りつけようとする一部の園芸業者です。まさに盗掘です。これはMacG3 さんが仰るように「悪い奴」です。
みなさま、コメントありがとうございます。人との接触機会を増やさぬよう、外出自粛の要請が続いていますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?私は、家から歩いて10分ほどところにこうした野草と会える里山があるので、ほんとにありがたいことです。このギンランもそうですが、キンラン属のキンラン、ギンラン、ササバギンランは、一昔前まではどこの里山でも沢山見られる普通の野草でした。でも薪炭採取のために定期的に里山の手入れしていた麓の農家さんが減少して雑木林が笹類に覆われてしまうようになり、さらに高度成長期の宅地開発で里山そのものが急速に失われて、キンラン類の生育場所が激減しました。それで現在、多くの県でこれら三種は絶滅危惧種に指定されるようになっています。この減少に輪をかけたのが、山野草ブームによる採取・盗掘です。山野草愛好家が可愛いランを手元で育てたいという気持ちはよくわかります。でも、これらのランは森の中で根菌類と共生しなければ養分を十分に吸収することができず、持ち帰っても庭や鉢植えでは3-4年で枯死してしまうのです。近年、このことが知られるようになって株の持ち帰りは減っているようです。一番怪しからんのは、それを承知で鉢植えを作り、高く売りつけようとする一部の園芸業者です。まさに盗掘です。これはMacG3 さんが仰るように「悪い奴」です。
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