| メーカー名 | Canon | 
| 機種名 | EOS 70D | 
| ソフトウェア | Digital Photo Professional | 
| レンズ | 180mm | 
| 焦点距離 | 180mm | 
| 露出制御モード | マニュアル | 
| シャッタースピード | 1/512sec. | 
| 絞り値 | F2.8 | 
| 露出補正値 | +0.0 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 200 | 
| ホワイトバランス | オート | 
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2454x1636 (3,068KB) | 
| 撮影日時 | 2020-05-17 00:26:35 +0900 | 
 
 縮景園は水滴祭りであると同時に、スズメ祭りでもありました。
 このスズメ家族をしばらく観察しましたが、親スズメ1羽(雄雌どちらか不明)と幼鳥2羽がいっしょに行動し、親がしばしば給餌していました。
 幼鳥といえど、飛ぶことはできまして、木の上まで飛び上がったりもしてましたけど、親についていくのがやっとのようでした。
 野鳥は、この幼鳥になる段階で何割かが落命しているようなので、頼りなさげでも、エリートなのでしょう。確率論から言えば、この二羽の幼鳥いずれもが成鳥となって繁殖できる確率は低く、それこそが生態系バランスだということですけど、ファンとしては頑張ってほしいものです。
 巣立ち後のヒナ数に関する観測例収集
https://www.jstage.jst.go.jp/article/birdresearch/7/0/7_0_A1/_pdf/-char/ja
 
こんにちは。
私の生まれた家では瓦の隙間に沢山の雀たちが巣を作って子育てをしておりましたが
この様な光景に出会った事はありませんでしたねぇ~良い光景です。
まぁ~巣から卵を失敬する悪ガキに隙を見せる訳がないのですが・・・。(;^_^A
 
  こんばんは。コメントありがとうございます(*^^*)
瓦の隙間ですか、スズメはどうやら自分が入れるぎりぎりの隙間を狙って営巣するみたいです。そうすると外敵(ヘビは除く)も入りにくいのかな。
 気になって観察すると、この時期、スズメの幼鳥に出くわすことが多いです。いっしょに行動している親鳥は、甲高い声を出し続けて、自分のほうに注意をひく、あるいは幼鳥に警告を与えつつ自分の位置を教えているのかもしれません。
 とはいえ、こうやって親がいっしょに行動するのは10日くらいだそうです。カワセミのように縄張りから追い出す行動をとるかというと、スズメは集団行動が多いのでフリーなように思います。ただ、近親交配を避けるための何らかの本能行動があって、居場所を変えるのかもしれません。
