メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 35mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F4.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2732 (5,666KB) |
撮影日時 | 2015-04-12 02:21:16 +0900 |
こちらでの石像といいますか、石彫刻はこんなのしかありません。(^^ゞ 石大国と言ってもよい香川
なのですが、どうも讃岐人は芸術的信仰的な能力に乏しいみたいです。
神社の狛犬ですが柴犬ほどの大きさ。四角い台座は花崗岩ですが狛犬自体は讃岐独特の火成岩
のようです。(由良石か)
撮影に行って、石の造作を見つければ地蔵から石碑まで何でもかんでも撮影するのですが、数はあり
ながらも美的にはバッとしない土地柄のようです。
最近気になっているタムロンレンズでの撮影です。35ミリf1.4ですが、シグマと比べれば軟調のレンズ
ですね。いやどんなメーカーのレンズとくらべても柔らかいレンズです。キヤノンマウントのレンズなの
で本格的にはキヤノンでこれから撮影します。
なお、吉野川撮影で、35ミリとあるのはタムロン35ミリf1.8です。これで描写が気に入ったので、本命の
f1.4を導入しました。
最近同じようなレンズ、シグマ40ミリf1.4やシグマ35ミリf1.2、ニコン35ミリf1.4など、標準レンズクラスの
単焦点レンズが気になっています。ある程度のミリ数があり、でも望遠レンズは苦手なので必然的に
35~50ミリあたりを物色することになります。
ズームレンズなどは実用としての記録写真として割り切って使いますが、こういう単レンズはあくまでも
レンズの描写を知りたいがためのものです。いやレンズというか、むしろカメラの本当の描写力ですか
ね。いや単なるカメラ道楽なんですが。(^^ゞ 本格的にやるならば三脚での撮影にしなければならない
のかもしれませんが、やはり面倒くさいです。
最近はやはり三脚を使っての撮影もしなければならんなあって思っています。そういう気があったから
かどうか、久しぶりにキタムラに行けば中古ジッツオの大型三脚が置いてあるではないですか。アルミ
製ですが当時は20数万円のものです。しかもキズもサビもほとんどなし。2万円で持って帰りました。
三脚は超望遠か長秒撮影以外はもう無意味という時代になりましたね。
敢えて意味を見つければ、撮影ショット数を物理的に減らすという役割ですか。なんとも消極的な意味
でしかないのですね。
こんばんは。
風化した狛犬。苔とかに浸食されて風格出てますね。
由良石って?興味が湧いてググってみました。砂岩に見えたのですが安山岩という火成岩。柔らかくてノミで加工できるとか。
あと火成岩について。深いトコでできた石の方が粒状が荒いらしい。。
ずっと勘違いしてました。
このタムロン、ちょっと褒め好きでした。(笑) 本日試しにイオス1Dマーク3で使ってみたのですが、
妙に画質をシグマ風にしていて(彩度もコントラストも強め)、同じタムロンの35ミリF1.8で出ていた
タムロンの良さがありませんでした。それと決定的に駄目だったのが殆どが前ピンでした。(^^ゞ
それで返品か修理に出そうと考えてます。というわけで失敗の巻でしたね。(笑)
私の乏しい知識では、火成岩は深成岩(花崗岩)と火山岩(安山岩)があり、緻密で硬いのは火成岩
の安山岩です。安山岩は硬いので道路の舗装に使われます。ところが由良石という名の安山岩は
特別に柔らかいのです。火山灰でできた石もありますが、それと安山岩の中間のような感じです。
花崗岩は地中何十キロという深いところでゆっくりと冷えた火成岩ですね。これが隆起して地表に
存在するわけです。そして火山岩は火山の噴火によって瞬間的に冷えてできたものです。花崗岩も
安山岩も組成はほぼ同じですが、ややミネラル分が少ないのが花崗岩ですかね。花崗岩も冷え方に
よって結晶の大きさが違って、結晶が緻密なのが硬くて商品的にも上等とされます。(墓石など)