晩夏の沢 Ⅱ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 65mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F5.6
露出補正値 -1.0
測光モード 中央重点測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2334x3501 (7,489KB)
撮影日時 2020-09-17 21:15:35 +0900

1   裏街道【佐野SA】   2020/9/17 22:36

ヤマメとか住んでいそうです。

2   kusanagi   2020/9/18 21:33

待ちわびた1DX2写真、やっと拝見できましたね。(^^ゞ
想像していたよりも良かったですね。1DX1とくらべても遜色が無いという気がしてます。というか、
さらに別世界を出してくれるところがあって、これはこれで大いにアリという気がしています。
少し残念なのは、これは好みの問題かもしれませんが、シャープネスを掛け過ぎている気がして、
それで水や細部が少しうるさく感じるところです。もうすこし落とされると良かったかな、という感じ
です。
驚くべきは明暗がフラットになるのでその情報量はべらぼうだということです。超高画素カメラに
近づけた雰囲気をだしてます。しかしこれこそが現代の写真画像なんであって、バッと見た目、
シグマのカメラの雰囲気となってますね。

こういう高画素傾向のカメラは、描写の線が細くてそれで実に細かな描写をしてくれます。着ける
レンズにも大きく左右されますが、ハイコントラストで細密であり、正にドットで表現をするっていう
感じですかね。線が太くて大トルクで押す1DS3とは真逆の画質です。
正直言ってこんなに細密に写る必要があるのか?という気は大いにしている私なんですが、ほぼ
3600万画素のニコンD800と同クラスの細密描写感を見せられると、とにかくこれが現代の写真画像
なんであって、それをとやかく言ったところで仕方がないということなんですかね。(^^ゞ
(1DX2はデュアルピクセル2000万画素ですが、ワン・センサー当たりの細密さはほぼD800と同じ
位になるでしょう。簡単にいえば4000万画素クラスの出力2000万画素ということになりますか。)

この写真は絞りF5.6であって、別の写真はF8です。その違いは大きいですね。情報量としては当然に
F8写真が大きいのですが、しばらく使っていくとその膨大な情報量、情報感に人は耐えられなく
なります。それで多大な情報量を減らす為に工夫をするんですね。絞りを開けるとか、近距離撮影
や望遠撮影をしてボケ量を稼いだりとか。まあ、そんな具合です。またコントラストの低くて柔らかい
レンズを使うとか、同様な意味でオールドレンズを敢えて使うというのもあります。
とにかく裏街道さんがこれからこのカメラをどのようにして使うのか。ちょっと興味があります。(^^ゞ

とにかくこの1DX2カメラの画質は、超高画素高画質カメラのそれです。オールドカメラとも言える
1DS3とは別次元のカメラですね。そして装着しているレンズはオールドでもないし最新のレンズでも
ないです。その中間です。
EF24-105mm F4L IS USMは2005年10月発売ですが、Ⅱタイプは2016年11月の発売ですね。
後者はコーティングが新しくなっていてさらにシャープになってますが、むしろ旧タイプの方がこの
カメラには好ましく感じられるでしょう。

裏街道さん。本当を言うと、こういう超高画素高画質のカメラを買うつもりはなかったのではないです
か。(^^ゞ しか以前にもシグマのカメラを買いたいなあって言ってましたので、結果的にもあながち
的外れではなかったと思います。それから現在で写真をやるのならば、どうしても超高画素高画質
カメラを使って自分で体験してみる必要があります。
現在、フルサイズ超高画素超高画質のカメラをお使いだった投稿者は、ほぼ全て投稿をやめてしま
いました。それだけ、こういうカメラは大変だということです。もう生身の人間がついていけない世界
を見せてくれているのではないでしょうか。
これ、現像はDPPですよね。やっぱり純正RAWソフトはピシッとしてます。だからよけいに高画質
なんですけどね。(^^ゞ

3   裏街道【谷川岳PA】   2020/9/18 23:21

kusanagiさん、こんばんは。
仰る通り二枚ともDPP4にてTIFF変換したデータをライトルームにて調整してあります。
ハイライトを下げてシャドーと白レベルを少々持ち上げてあります。
同じ調整をDPP4やダークテーブルでもできるんでしょうが使いこなせておりません。
月払いの新しいライトルームをポチってしまいうのをジッと堪える毎日です。(;^_^A
で、もう一つの『超高画素高画質のカメラを買うつもりはなかったのではないですか』もあってます。
撮ってみて違和感があったのは事実ですし1DsⅢから出てくる絵の方が好きだって感じもします。
まぁ、これからは2台体制であれこれ楽しんでみようと思ってます。

4   kusanagi   2020/9/20 20:16

「キヤノンDDP4」
https://getnavi.jp/av-2/144310/
このメイン画面で、シャドウ・ハイライトのスライダーが見えますね。ですからライトルームと同じ
ような調整ができると思います。
実はこのDPPの操作デザインやツールは私が使っているキャプチャーワンと同じなんです。多分
シルキーピックスでも同じでしょう。専用RAWソフト業界ではキャプチャーワンが牽引しているところ
があるんですね。これが事実上のディファクトスタンダートになってます。それほどに優れて使い
やすいものになってます。
それで比べるとライトルームは操作系が随分と違っています。この際、DPPに変えてしまうという
のはどうですか。(^^ゞ 画質はDPPがよりリアルだと思いますよ。
と言いますか、ソフトも1つで絞るのではなく、やはり2つくらいは使ってみるのが良さそうです。

カメラやレンズに硬調と軟調があるように、ソフトにもそれがあると思います。
ちなみにソフトで一番軟調なのはシルキーピックスのように思われます。シルキーはデキシオと同じく
軟調というのはユニークで評価できるのですが、シルキーの場合は発色などのリアル感すらも変え
られていて、それで機材本来の画質性能が分からなくなっているところがあります。何の機材を使っ
ても皆同じ画質になっちゃうようです。(^^ゞ 
これはちょっと困りものですが、モニターを見ていて画質的に眼が楽なソフトではありますね。
ライトルームなどのアドビ系はキャプチャーワンと同じで、可もなく不可もないというところでしょうか。
ともあれDPPは硬調でリアルなソフトの代表のような気がしてます。
とにかくRAWソフトは使い勝手だけでなく、画質にも大きく影響を与えていると考えています。私は
DPPはシグマRAWと同じ硬派ということで高評価してますね。やや緩めのキヤノン画質がDPPでもって
引き締められるというか。
それでかどうかは別れりませんが、逆に硬派なニコンはRAWソフトに軟調のシルキーを採用しました。
その真ん中のソニーはキャプチャーワンという具合。なんか面白いですね。(^^ゞ

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