メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R II |
ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 24mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/125sec. |
絞り値 | F5.6 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4096x2732 (12,141KB) |
撮影日時 | 2015-01-12 21:37:55 +0900 |
過去に撮ったものですが(とは言え今年の4月)、記憶にあったこの画像を探しだすのに苦労
しました。どこで撮ったのか完全に忘れていたもので。(^^ゞ
撮影はしても後で見直すことがないので記憶を強化できてないのですね。実にイイカゲンな
写真をしているのですが、今年はコロナで撮影場所が近場ばかりで錯綜としていることも
あるようです。
こちらの溜池の堤防には、だいたいこんな小さな地蔵さんが立っています。
読むと、昭和7年夏・・俗名タメノとあります。おそらく幼児でしょう。この小さな池で溺れ死した
ものと思われます。小さな池ですが山の谷池なので深いです。なお、この堤防は数年前に
新しく作り変えられたものでしょう。そして地蔵さんも再び設置し直されているわけです。手前
の線は獣(いのしし)避けの高電圧線です。
色調が、いいですね。重厚さがあるといいますか、軽くないですね。ここの雰囲気に相応しいです。
地蔵さんがあることが良いアクセントになっていて写真が何かを語りかけてきます。
たまたま日照の具合がよく、色が出たかなって思います。またこの小さな地蔵があったことで
記憶に残った池となりました。
レンズは光学一眼レフ用の大口径標準ズームを使っています。しかしこういう大きなレンズには
決定的な欠点がありますね。それは重くて大きいことです。
それで「写真とは歩きだ」、という観点からは良いレンズとはいえません。まさに「写真」の為の
見栄張りレンズとなってしまい、本来の歩き撮影写真が撮れなくなってしまうからです。
それでこのレンズ1本だけをカメラに着けての撮影でした。それ以外は予備のメディアとバッテリー
のみですね。まだこのレンズはズームなのでマシなのですが、大きく重い単焦点レンズだと、
そのレンズ1本で何でもかんでも撮ってしまうということになります。(^^ゞ しかし昔は標準レンズ
だけ着けて何でも撮影していたのですから、問題があろうはずがありません。