メーカー名 | NIKON CORPORATION |
機種名 | D800 |
ソフトウェア | Capture One 7 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 90mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 1250 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1892x7360 (9,054KB) |
撮影日時 | 2012-10-11 01:02:32 +0900 |
これもタムロン90ミリf2.8マクロです。やはりD800は画質に余裕があるみたいです。
というか、そういう映像エンジンにしているんでしょうね。フルサイズでもダメな画質
のカメラ、いっぱいありますから。
クモの目がバッチリ写っています、フルサイズはやっぱりいい描写ですね。
イオウイロハシリグモでしょうか。小さくまだ子どものようでした。ほんとに可愛い。(^^ゞ
http://fukumitu.sakura.ne.jp/insect/syu_q/kumo_.html
フルサイズカメラというよりも、このD800が素晴らしいんでしょうね。3600万画素ですが、センサー
サイズが36×24ミリだとして、864ミリ㎡です。一方のAPS-C機のD7100は多分23.6×15.6mmで
368ミリ㎡。両者は面積比で2.37倍ですか。もしくは0.426倍。
ということはD800の画質を保証するセンサー密度をAPS-Cに求めれば、3600万×0.426=1500万
画素であらねばならない計算になります。(参考:ニコンD7000が1600万画素です)
そしてD7100(2400万画素)のセンサー密度をフルサイズに拡大すれば、2400万×2.37=5600万
画素となるんです。(フルサイズ5600万画素級のカメラと言えば、キヤノンとかソニーになります)
私が使ったことのある高画素機は、ソニーアルファ7RⅡが4200万画素(裏面照射型センサー)と、
シグマ・クワトロHがメーカー公称でベイヤー5000万画素に匹敵と言われています。(実画素数は
3860万画素) いずれもD800と比べれば画質の素直さでは劣るという印象を持っています。
それで素直な画質での最高画質を求めれば、このニコンD800辺りがギリギリなんじゃないかと思い
ますね。ところでAPS1500万画素ということであれば、それはシグマSD1メリルではないですか?
1500万画素×3層で4600画素ですからね。(^^ゞ
私の感想としては、現実的に使える高画素カメラとしてはニコンD800、D800E、D810(いずれも3600
万画素)、ソニーα7R(D800と同センサー)とか、シグマ・メリルまでなんじゃないかって考えてます。
ベイヤーAPS-Cカメラとしては1500~1700万画素くらいのカメラ。本当の画質保証はそこまでなん
だろうと思ってます。
次回はD7000で撮影してみようかと考えてます。