メーカー名 | SIGMA |
機種名 | sd Quattro H |
ソフトウェア | SIGMA Photo Pro 6.7.2 |
レンズ | 70mm F2.8 |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/1000sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4128x5504 (10,942KB) |
撮影日時 | 2020-03-23 19:33:13 +0900 |
Foveon信者にはmerrilセンサーが支持されていますが、あの乾いた発色が嫌いです。
メリルの発色が乾いた?というのは以外な形容なんですが、とにかく高密度センサーとなっていました
ので、どうしても発色は低く抑えられていたと思います。その点、クワトロは発色が豊かです。
フルサイズ・メリルとなるとその両方の良いとこ取りになるので、良い色で高精細ということになるだろう
と思います。
手持ちのシグマSD-1は手放していませんので、画質の良い70ミリや40ミリで試してみたいなあって考え
ていますが、たぶん良い色が出るだろうと予想しています。カメラの欠点をレンズで補うという発想です
ね。
メリルはAPS-Cで1500万画素出力であるわけで、フルサイズに直せば3500万画素レベルなんです。しか
し4500万画素だとすれば1億画素になるんですね。(^^ゞ 実際はその中間の数字だろうと思っています。
とにかく超高画素カメラには発色の良いレンズが必須だと思ってます。そういうレンズは必然的に高くなり
ます。
しかしそんなことをしなくとも発色や画質ということでは、高画素数を求めなければ古いフルサイズカメラ
やシグマSD14/15で十分に楽しむことができます。めちゃくちゃに高価なレンズを求めなくとも。
ユーザーが高画素機を追い求めるのは・・・謎ですね。(笑) 単にスペック的な数字に弱いだけだろうと
思っています。といいますか、メーカーが出してくるカメラを意識なく使っているだけで。
もう何度もこの掲示板に書いたと思うんですが、画質的(発色とコントラスト)に最高なカメラはフルサイズ
1000から1700万画素くらいのカメラですね。キヤノンやニコンにはそういうカメラがありました。シグマで
言えばAPSだったのでSD14/15がそれに当たります。それを現在に踏襲したのが現在のクワトロですね。
細かい話は、どうでもよく・・・私は、カメラが出してくる絵が好きか、嫌いか‥それだけです。