デンジャー・ゾーン~TOP GUN THEME
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ 180mm
焦点距離 180mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/3158sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 1400x2100 (1.2MB)
撮影日時 2021-07-13 21:46:02 +0900

1   S9000   2021/7/13 21:47

 を、脳内BGMで流してごらんあれ。(何のこっちゃ)
 ともかくも、蛾か蝶かわからないが、昆虫を追いまわすスズメ君。追いかけて、5カット撮影しましたが、近づくことすらできなかった様子でした。
 スピードでは鳥類が上回っても、小回りでは昆虫が勝るので、とっつかまえるのは容易ならざる仕儀チドリ、の図。スズメ君は尾羽を広げて、急旋回モードで追い回していますが、昆虫の急旋回にはかなわず、あきらめてしまいました。
 蝶ではなく、トンボでしたが、コシアカツバメが赤とんぼの背後から音もなく忍び寄っていくのを、昨夏、目撃しました。カメラを向けましたが、電源が入っておらず対応できませんでした。えてして、引き上げようとするときにそういうことが起こるのです。ともあれ、餅は餅屋、で飛翔する昆虫をゲットするのはツバメのほうが圧倒的に得意そうです。そのぶん、スズメはホッピング歩行が得意なので、地上で昆虫を採餌できますね。

 戦闘機のドッグファイトでは、優速な機体が圧倒するものですが、急旋回を繰り返すと高速機であっても、運動エネルギーを失って、戦闘機としては静止しているに等しくなってしまい、撃墜されてしまいます。メッサーシュミット262「チュンバメ」がそうだったとか。
 ちなみにスズメの名前は、空対空ミソウ(オタク用語だ!)に使われていて、航空自衛隊も装備しています。ただし、スズメほど小回りが利くイメージではありません。

2   youzaki   2021/7/14 20:29

難しいシーンを見事です。
写真を撮る醍醐味を感じませんか・・
ツバメなら口を開き捉えますが、昔はよく虫とツバメ撮りましたが今はフエンダーにも入りません。

3   S9000   2021/7/16 08:09

おはようございます。コメントありがとうございます(*^^*)
写真を撮る醍醐味、感じますね(^^)v肉眼で観察していても、もちろんおもしろいですが、見えない世界が見えてくる感じです。

4   裏街道   2021/7/18 12:32

こんにちは。
綺麗に開いた羽と尾羽が印象的です。
尾羽で方向とスピードを調整するのでしょうか、目でみる事が不可能な瞬間です。

5   Kaz   2021/7/20 17:20

飛んでる鳥だと、鷲や鷹クラスの大きさでゆっくりと
飛んでてくれないと撮れないワタシ。
下手な鉄砲を一万発でも撃てば一枚くらい当たるかな。

6   S9000   2021/7/23 08:31

 おはようございます。皆さまコメントありがとうございます(^^)v

>裏街道さん
 お忙しい様子。お元気ですか。
 目まぐるしく方向転換して羽虫を追いかけるスズメですが、小回りではやっぱり虫にはかなわ図、というところで('◇')ゞ
 カワセミのように巣穴掘りのために尾羽が短くなっている鳥は、この種の機動が苦手で、急な方向転換のためにホバリングするのをよく見かけます。

>Kazさん
 トビとかミサゴは、大きいので狙ったところにフォーカスするのもまた難しいですね。一万発、ですが、カワセミ好きな人はカワセミだけで年間15万ショット以上という例もあるので、EOS90Dの公称耐久ショット数を一年間で使い切ってしまう計算です(*^^*)

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