名残りの吸蜜
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X
ソフトウェア Windows Photo Editor 6.3.9600.17418
レンズ EF300mm f/2.8L IS II USM
焦点距離 300mm
露出制御モード 絞り優先
シャッタースピード 1/790sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 1000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2327x1547 (370KB)
撮影日時 2021-10-02 21:58:11 +0900

1   masa   2021/10/2 16:05

コロナの非常事態宣言が解除されて、10月に入りました。
東京は台風がギリギリ上陸することなく東の海上を通り過ぎて素晴らしい快晴になりました。
喜び勇んで裏山の見廻りです。
前回のご紹介から20日経ちましたが、今日もキイロスズメバチの働き蜂たちが裏山のノダケに吸蜜に集まっていました。
数は前回より多かったです。

2   masa   2021/10/2 18:09

今、気付いたんですが、拡大してよく見たら、花から飛び立とうとしているハチが何か咥えています。アブのようです。キイロスズメバチの働き蜂たちは、自分のエネルギー補給として吸蜜もするけれど、同じように蜜を吸いに来る他の昆虫たちを狩りに来ているのかも知れません。

3   Ekio   2021/10/2 19:55

masaさん、こんばんは。
蜂が虻を捕まえて・・・
生きるためには貪欲ですね。
さて、もう一匹の蜂とは共存かな?

4   エゾメバル   2021/10/2 21:17

肉食でもあるスズメバチですね。
体は止まって羽は忙しく動いている、絶妙のシャッタースピードですね。

5   masa   2021/10/3 11:42

Ekioさん、エゾメバルさん、こんにちは。
東京は今日も素晴らしい秋晴れです。でも今日はカミさんから頼まれた野暮用があって見廻りには行けません。

スズメバチの成虫は肉食ではないようです。他の昆虫の狩りをするのは巣にいる妹たち(幼虫)の餌として肉団子にして持って帰るためで、自分の栄養源は幼虫が出す甘い分泌液か植物の蜜や樹液だそうです。2~3か月ほどの寿命の間に次の働き蜂たたち(妹たち)を育てる肉団子集めのために、バッタや他の昆虫類を刈ったり、集団でミツバチや他の蜂の巣を攻撃して肉団子の材料にするんだそうです。
夏の間、こうした働き蜂(すべて雌)が2~3世代交代する間、女王バチはひたすら巣の中でオス蜂と交尾をして卵を産み続けるというのですから驚きです。
女王バチの寿命は1~3年といわれます。栄養源は働きバチが運んでくれる蜜や樹液のようです。越冬するのは女王バチだけです。

6   エゾメバル   2021/10/3 15:01

それは知りませんでした。また一つ知識が増えました。
それにしても恐るべし女王バチ。

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