メーカー名 | Panasonic |
機種名 | DMC-G1 |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 12mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/250sec. |
絞り値 | F3.5 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 160 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4000x3000 (4.03MB) |
撮影日時 | 2008-01-03 03:14:52 +0900 |
日本の南、小笠原諸島で相次ぐ火山噴火が見られるようです。
8月13日、海底火山の福徳岡ノ場で大規模な噴火。( この軽石が沖縄や鹿児島の島に漂着しています)
翌14日、西ノ島が1年ぶりに噴火。そして硫黄島が島全体が隆起し沈没船が海底から出現しています。
福徳岡ノ場は南硫黄島の直ぐ側です。なお硫黄島は、北硫黄島、硫黄島、南硫黄島と並んでいます。
フィリッピン海プレートの火山列は、一番東側が小笠原諸島があるところ。そしてその少し西側に、現在
活動中の西ノ島や福徳岡ノ場と硫黄島の弧状火山群があるんですね。そしてもうひとつ離れて、パラオ
から宮崎県にいたる、「~状」の火山弧跡のようなものがあります。これはほぼフィリッピン海のど真ん中
を走っていますが現在は活動があるとは見られていません。
「私が見た未来・完全版」では、「~状」の火山弧のむしろ西側であるので、今回の火山活動とは関係が
ないのかも知れませんが、やばり気にはなりますね。今後3.・4年でどうなるかは分かりませんから。
スーパーホットプルームについで巨大な火山がカルデラ火山です。スマトラのトバ火山などは巨大なカル
デラ湖になっていて噴火当時は大変な地球的大災害をもたらしたわけです。
海底火山となりますと、地上の火山ほどには大きな影響はないのですが(火山灰がでないので気候的影
響がない)、巨大なカルデラ規模の海底火山爆発があれば津波とか軽石の漂着による被害は大きいもの
と思われます。
今現在活動している海洋火山はあくまでも太平洋プレートとフィリッピン海プレートにおける日本海溝での
沈み込み帯での火山活動です。通常の火山活動ですね。火山フロントとも言ってありふれた活動ですが、
「私が見た未来」の爆発とは位置も違いますし爆発エネルギーも違うように思います。
しかし予言が全て完全とは限らないので、そういう通常の海底火山と、南海トラフ地震とがミックスされて
予言となっているのかも知れません。
なお・・・「私が見た未来」をして、隕石の落下とするネットの解説者いるようですが、隕石落下は原理的に
予言できませんね。それは最新科学でも予知が不可能だからです。地球にある火山とか地震は何らかの
未知の身体感覚で予知が可能でしょうけど、宇宙を飛ぶ小さな小惑星などは直前になるまで何も分かり
ませんから。人間の身体感覚では太陽系の惑星レベルは感知可能ですけど小惑星は無理です。
とにかく今後はフィリッピン海の火山は要注意ですね。どの火山弧か分かりませんが、ここでカルデラ級
の火山の海底火山が爆発すれば、まあ多少の津波が発生するかも知れません。しかし同時に南海トラフ
地震が起きれは東日本大震災レベルの津波となるんでしょう。
おそらく、「私が見た未来」の予知は、このありふれた海底火山の爆発と、間髪を入れず同時に発生する
東南海トラフ大地震とか予知的にミックスされているんではないかなっていう気がしますね。
予知夢の中で、津波被害の描写は日本でのことみたいで海外の夢描写が何もありません。ということは
津波被害は日本だけのことで、それは南海トラフ地震であるということなのかも知れません。軽石が台湾
やフィリッピンに流れても大した被害じゃないですから。
純粋に海底火山の爆発だけで巨大な津波を周囲に発生させるのは、スーパーホットプルーム火山しか
ないわけで、それはちょっと不可能だろうと言えます。それはないとすれば海底火山自体は小規模なもの
であって、ただし多量の軽石は発生させるとして、核心である津波の本当の発生源はやはり南海トラフ
大地震そのものであるということでしょうか。そして火山の爆発と南海地震は、同時に発生するというのが
予言のミソであり肝心であるということでしょう。
2025年7月に南海トラフ地震が来るという予言だけでも大した予言なのであって、これは要注意のことだと
思ってます。今後、4年もないわけで、予言として大変な価値があるということではないですか。
今のところ、そんな感じで、私は受け取ろうと考えてます。東海地震から南海地震がもしかすれば同時に
起きるかも分かりません。
大体に於いて、予言とかいうものは嘘というかブラフが殆どで真実は僅かで、そのように組みあがってい
るものなのです。そういう構造になっているというしかなくて、占星術なんかもまさにそうでして、嘘が8割で
本当が2割くらいです。多くの人はその嘘に引っかかり真実に達する人は僅かです。そういうように仕組ま
れているというしかなくて、真実への道は常に細い道なんですね。要は、余計な人々の振るい落としをす
るということです。
そんなわけで「私が見た未来」の海底爆発はブラフでしょうね。そこに囚われて引っかかってはいけない
ねっていう気がしてます。予言の真実は2025年の夏に南海トラフ地震がやってくるということ。それたけで
はないでしょうか。その津波の大きさは東日本大震災の比ではないということ。これは科学で予知されて
いることと同じです。
※下の二つの画像は、曇り日での撮影でしたので、描写は悪いです。これがフォーサーズの欠点なので
して、高密度のセンサーは十分な光がなければ良い描写をしてくれません。
今回アップしたように、少しでも直射光があれば良い画像となります。