メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark IV |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | EF70-200mm f/2.8L IS USM +1.4x III |
焦点距離 | 280mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/664sec. |
絞り値 | F5.7 |
露出補正値 | +1.0 |
測光モード | 部分測光 |
ISO感度 | 640 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2400x1601 (1.97MB) |
撮影日時 | 2022-02-03 01:48:07 +0900 |
この時期らしい天候で晴れてくれない・・・
時々晴れ間の時もあったのでコハクチョウを見にいってきた
50羽以上いましたが思うように撮れなかった
飛び立ちまた戻ってきた時のカットです
F.344さん。この鳥の写真はすごく良いと思います。
野鳥写真に関しては私は素人です。ですから写真の鑑賞者としては私は多数の中の一人であって、
その眼で見れば白鳥というのは、こんな風にして集って飛んだりするんだねっていうのが良く分かる
写真となっていると思います。そして木曽川の様子が良く分かる写真ともなっていますね。
ともすれば撮影者(写真の生産者)は生産者故の自己満足に浸るところが多く、鑑賞者(消費者)の
気持が掴めていないところがあると思います。
写真に限らす、表現というものは生産者の思いや意図とは異なっていて、鑑賞する側は思いも寄らぬ
見方をするものだと思うのです。またそれを知ることが生産者側には必要であって、結果として物事の
見方を広げてくれると思っています。
こちら仕事柄、文学関係の自費出版も手がけているのですが、それには作家の視点と読者の視点
の相違ということを常に意識して編集しています。つまりは作家の自己満足に終わらせてはならない
と言いますか、常に読者側の見方でもって注文主の作家に提言して本を作ってます。
こういうのは芸術表現だけでなく全てのモノ事に言えることだと思っていて、コンシューマーやユーザー
を大事にする企業が伸びていくわけですね。
写真は撮影する自分が楽しければそれでいい、という考え方もあるかも知れませんが(もちろんこれは
大事ですね)、余裕があればもっと眼を広げて多くの人達が見ていてくれて楽しんでくれればもっと良い
というのがありますよね。
バーダー趣味ではない一般の人達は、鳥だけがドアップに写っていてもしようがないというところが
あります。むしろ個別の鳥には興味がなくとも、鳥達が集う環境にこそ興味があるという気がしているん
ですけどね。
この写真、その光景がとても美しいですね。鳥も背景の河も山も美しいです。ついつい忘れがちになる
かも知れませんが、一般の人達は(型にはまらない)美しい写真が好きなのです。
これはもう、F.344さんならではの画面構成力(構図力というべきか)でしょう。
すでに着水している一群と、今まさに着水しようとしている一群の対称もいいですが、遠くに見えるトラスフレームの橋によって、ここが川だとわかるのもいいですね。
なかなか野生のコハクチョウにお目にかかれない私ですが、カワウやセグロカモメの一群にはよく出会うので、野鳥による群集劇のような撮影にもチャレンジしたいものです。
コメントありがとうございます
kusanagi さま
山野草等を撮る機会が多く(180マクロ)
画角が狭くなる傾向になりがちです
このようなレンズを使う時は意識して広く撮るようにしています
鳥撮りは専門では無いので適当に撮っています
S9000 さん
16時頃になると5~6羽で飛び立ちを繰り返し下流に去ります
運よくこの編隊は戻り着水態勢の1枚です
どこに戻るか想定できないので偶然の1枚です
2月中旬には北に向かうそうです
撮れるうちに撮るのが一番のようです
こんにちは。
着水体制の群れにピントぴったりでナイス一枚だと感じます。
東北の水田でも餌を探して居る群れが点在しています。
昨日通過した宮城の水田ではガンの群れが多く見られましたが宮城の県鳥だとは知りませんでした。(^_^;)
裏街道さん
コメントありがとうございます
ここのコハクチョウは近くを飛んでくれません
たまたま飛び立ち旋回をして戻りました
着水寸前はゆっくりの姿勢になります
偶然撮れた1枚です
本当は流し撮りの練習をしたいのですが叶いません