測距エリア自動選択モードで撮るクマンバチ
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS 70D
ソフトウェア Digital Photo Professional
レンズ TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022
焦点距離 309mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/2656sec.
絞り値 F5.7
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 400
ホワイトバランス オート
フラッシュ なし
サイズ 2200x1467 (2.08MB)
撮影日時 2022-04-22 21:41:12 +0900

1   S9000   2022/4/23 09:29

 70Dは(自身も自信がないと率直に認めて推奨しないと言ってますが)測距エリア自動選択モードは、被写体である飛翔物を捉える力が弱く、昆虫や野鳥を撮影するのにあまり適していません。
 しかしホバリングする時間が長いクマンバチならどうだろう、と思って試してみると、そこそこ合焦してくれました。

 しばらくの間、クマンバチを追いかけるため仰角をつけて撮影していると、知り合いのバーダーさんが通りかかって、「何が飛んでいるのですか?」と尋ねられ、「クマンバチです!」と答えると、どうにも興味なさげでした。あはははは。
 しかしこの方には、いろいろ情報をいただいており、感謝感激です。

 それにしてもクマンバチの羽根は、SS=1/2500程度では全然とまりませんね。ハチの羽ばたき数は毎秒数百回あるらしく、それが音になって聞こえますが、クマンバチは低音ですから、まだ少ないほうかもしれません。

2   裏街道   2022/4/24 15:10

『え?クマンバチ・・・???』お知り合いの方の心境がわかるような・・・。(^_^;)
これほどのSSでも止められない羽ばたき・・・昆虫の能力は凄いですね。

3   youzaki   2022/4/28 20:17

難しいのによくフエンダーに入りましたね・・
私も挑戦で撮りましたが運みたいなもので難しかったです。
クマンバチはスズメバチでこのハチはおとなしいクマバチですね・・

4   S9000   2022/5/1 20:18

みなさまコメントありがとうございます。
昨日まで3日間、娘が孫娘を連れて帰省していてその対応に奔走していました。野菜が苦手な孫娘ですが、トマトをきかせた甘口のハッシュドビーフを作って、ニンジン・キャベツ・玉ねぎ・パプリカを細かくきざみこみ、抵抗なく食べさせることに成功ました。ふふふ、親の親として貫録を見せる、の図。
 
>裏街道さん
 クマバチはバーダーさんの関心をひかなかったようですが、鳥にはできない長時間ホバリングを得意としていて、それを撮影するのもゲーム感覚的に楽しいです。
 鳥の中でもハチに類した進化を遂げたのがその名もハチドリで、エネルギー効率の高い花蜜を主食に(虫も食べるらしいが)昆虫なみのホバリングを決めてます。しかし目撃したことはありませんが・・・
 
>youzakiさん
 すみません、ふだんの口語でクマンバチと呼びならわしているので、そのまま書きましたが、クマバチですね。
 スズメバチだと撮影する気も起きず、ささささっと逃げると思います。クマバチをファインダー視界に入れるのは難しいですが、この日は70DのAFも頑張ってくれまして、撮影者とカメラの連携プレーでした。
 


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