| メーカー名 | OLYMPUS IMAGING CORP. |
| 機種名 | E-M1 |
| ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
| レンズ | |
| 焦点距離 | 16mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/250sec. |
| 絞り値 | F9.0 |
| 露出補正値 | -0.3 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 200 |
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2000x1500 (1.63MB) |
| 撮影日時 | 2014-01-29 14:25:13 +0900 |
⑪
写真には撮影時の満足感というものの他に、やはり出来あがった画像に対する満足感というのも
あるのでしょう。私の場合は良い色とか発色ができれば満足というくらいですが、それだけの満足感を
得るだけでも機材などでお金を使ってしまいます。
画像の満足感を、撮影時の偶然か、もしくは画像処理の技術だけで満足のいくものにするのは難題
でして、やはりレンズやカメラという機材が大きくものを言っているということになるわけです。
考えてみれば、この発色の満足感ほど贅沢なものはないのでして、カメラやレンズだけでなく、PCや
モニター、プリンターそして現像ソフトという機材類にも大きく関連してきます。
こういうのは本来の写真撮影の満足感とは別の種類のものですが、デジタル時代に限らず昔から多く
のカメラマンが悩まされてきた問題です。
昔はフィルムとかレンズだけで画質は変わったものですが、現在ではフィルムがボディそのものに
なってしまったわけなので多額の資金が必要になってきました。そしてレンズも以前とは違い多種多様
です。黒白写真時代が無駄遣いせず良かったねって思いますね。
この画像の満足感というのは、それこそ本来の写真としては邪道そのものなんですが、なかなかそれ
を止められないというのが現実です。私だけでなく多くのユーザー、カメラマンが常に悩まされている
問題ですね。しかし撮影後の満足感としては、この画質の満足感というのは非常に大きいわけです。
つまり、この「撮影後満足感」というものは、本来の写真術とは別に考える必要がありそうです。むしろ
絵画的なそれに近いものがあるということでしょうか。つまり絵作り的な満足感なのでしょうか。
