メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2 A025 |
焦点距離 | 70mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/332sec. |
絞り値 | F2.8 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 800 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3000x2000 (4.22MB) |
撮影日時 | 2022-07-31 04:14:44 +0900 |
今年夏の野鳥観察で成果(つまり盛夏の成果)は、チュンバメのネグラ入りを撮影できたことです。
いつも観察している、焦げパン君やホオジロ夫妻の撮影場所である河原の中州は、チュンバメ数百~数千羽のネグラとなっているようで、この時期の日没前後に、盛大なツバメの群れが押し寄せます。
光の足りない時間なのでA025を使用。
なかなかに壮観な光景でした。ツバメだと言っても「コウモリでしょ」「ムクドリじゃないの?」と信じない人もいますが、夏のねぐら入り、集団就寝はツバメの習性で、この年生まれの若いツバメが中心だと言われています。
強風の佐世保からこんにちは。
ツバメ数百~数千羽のねぐら・・・。
ツバメは夫婦家族単位で行動すると考えておりましたが数百単位で群れるんですね、目からウロコです。
天敵から守る
群れを作り大きくなればなるほどその安全性が高まる
もう少し見れる光景ですが
ある日気が付くとツバメがもういない・・・
生態と風景の写真ですね
おはようございます。皆様コメントありがとうございます(^^)v
>裏街道さん
強風は大丈夫だったでしょうか。強風にさらされると、ツバメのネグラはたいていヨシかそれに類した植物なので大きく揺さぶられて就寝できなくなるため、どこか平地に身を伏せておさまるまで耐えるようです。
今回撮影したネグラは、70mmの画角で空を背景に撮影した一枚に、少なくとも98羽のチュンバメが写っていたため、総数は数百の範囲にはおさまらず、少なくとも数千には達しそうです。そして彼らが「核家族」として行動するのは子育て中についてのようで、それが終わると集団化していくようです。スズメのように地上で採餌しない分、集団行動が目に付くことは少ないようですが・・・
>F.344さん
ご慧眼(^^)v
これだけ多く集まると、ハヤブサやハイタカのような外敵を呼ぶかもしれないが、数の強さで、一羽一羽の遭難確率は下がります。
今年の夏は、このネグラ入りが見られなくなるのがいつなのかを観察してみたいと思います。それにしても早いもので、ツバメが見られる時間もあとわずかになってきました・・・