無題
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7R
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 95mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F5.0
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 64
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2000x1335 (1.84MB)
撮影日時 2013-01-03 05:35:05 +0900

1   kusanagi   2022/9/8 23:22

https://photoxp.jp/pictures/221239
こういうのがありました。お一人だけでなくどうやら複数の方々ですかね。(オリンパスを使用)
EVFとVDT症候群とは種類が違うようです。カメラのEVFは直接眼に来るのに対しVDTはあくまでも
PCモニター視による脳障害てすからね。EVFは脳にまではこないようですが眼にきますね。
ミラーレスカメラでEVF主導で使う場合、やはりよっぽど優れた機種でないと危険だなって感じます。
そういうことではプロ機が比較的安全、無難かもしれませんね。

先だってソニーアルファ7RⅡで少しEVF視撮影しましたが、逆光どころか半逆光ですらファインダーが
オーバーブレイクして使えませんでした。(^^ゞ これはこのカメラのファインダーがハイアイポイントに
対応していないので、眼鏡視では余計な光を取り込んでしまい正視が無理なんですね。まあソニー
ですからこんなものです。
しかし背面モニター視での撮影に関しては、ソニーは使いやすいです。屋外昼光モードがあり、真昼
の撮影でも液晶モニターで撮影ができます。ただしバッテリーの消耗は激しく、グリップ内2個搭載で
臨まなければ頻繁に交換ということになります。
とにかくEVFではなく背面スクリーン視撮影ではソニーは実に使いやすいです。

普通、電子シャッターモードではシャッター音が消えてしまい無音の撮影となります。ニコンZ9では
電子シャッターでも(シャッター方式はそれしかない)、シャッター音を擬似的に出すことができるので
使いやすいと思われます。ソニーアルファ7Rの初期型は電子シャッターがありませんので機械式
シャッターだけとなり音がします。メリハリがあってよいのですが、このカメラは盛大に電磁波を出します
ので、カメラを持つ手は被爆します。やはり無音でもいいから電子シャッターが良いですね。

タムロンから50-400ミリズームがリリースされました。8倍ズームですね。ソニーEマウントです。
かつてシグマからデジイチ用に50-500ズームが出てまして、それは10倍ズームでした。標準から
使える高倍率ズームということで隠れた人気があったのですが、現在は60-600ミリとなり重さも3キロ
となり手持ち撮影では苦しいものとなっています。
それにしてもこのタムロンの50-400、どうせなら40-400にして欲しかったところですが、そこのところは
もしかすればシグマから40-400ミリ、もしくは40-320ミリくらいで将来的には出てくる可能性があります。
画質的にみればタムロンとシグマを比較すれば、やはりシグマが上ですからね。
私としては、シグマのミラーレス用ズームレンズ、40-400ミリを大いに期待しています。

今回のEVFファインダーによるものと想起される件、やはりたかだか趣味の写真で眼を悪くするのは
損得勘定に合いません。大事なのは写真ではなく、ご自分の身体です。
ファインダーに関しては光学ファインダーが優れているわけですが、電磁波の問題がありますので、
言わば前門の虎、後門の狼となるわけです。要するにファインダーに頼りすぎるからそうなるのですね。
そういえば強烈な電磁波を出すイオス1DⅢと5DS用にファインダーフードを取り付けました。これは
出来る限りカメラに(ファインダーに)、顔を近づけない為の工夫です。ファインダーは見難くなりますが
電磁波対策としての、ひと工夫ですね。こういうのはソニーA9やニコンD3Sにも付けています。強烈な
電磁波を出すカメラへの対策のひとつです。とにかくファインダーよりも自分の身体が大切なので。
優れたファインダーを捨てても自分の身体が大事。これは当然ではないでしょうか。

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