昭和の映画のシーンを思い出しました。寂しげな風景を上手く表し素敵な作品に拍手させて頂きます。
この時期、ここへ行くと必ず1枚は撮る廃車になった錆びたバスですが年々錆が進みここで朽ちていくようです。
エゾメバルさん、こんにちは。寒々とした風景の中ですから、朽ちてゆくものの寂しさがつのります。このバスが元気だった頃、そして今その場所はどうなっているのだろうと思ってしまいます。
以前にも拝見した記憶があります。言葉で説明がなかなか難しいのですが、心動かされる被写体というのは間違いないです。雪も降って、朽ちていく世界観が増幅されているようです。
バスに続く足跡は人間のものではないようですね。キツネだとしても、バスの中で吹雪を凌ごうとでもしたのでしょうか。命を終えたバスと動物の足跡の取り合わせが、一層”いのち”を感じさせます。
コメントありがとうございます。バスへと続く足跡は狐のようです。3年ほど前に同じバスをアップしたのですが、そのころから見ても大分さびが深くなってきているようです。雪のない時期に見るとただの汚い廃車なのですが寂寥感が雪によって増幅されている気がしています。
戻る