| メーカー名 | SONY | 
| 機種名 | α7R | 
| ソフトウェア | Capture One 8 Windows | 
| レンズ | |
| 焦点距離 | 40mm | 
| 露出制御モード | ノーマルプログラム | 
| シャッタースピード | 1/320sec. | 
| 絞り値 | F5.6 | 
| 露出補正値 | -0.3 | 
| 測光モード | 分割測光 | 
| ISO感度 | 100 | 
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし | 
| サイズ | 2048x1367 (1.77MB) | 
| 撮影日時 | 2013-02-05 03:03:33 +0900 | 
 
シグマ40ミリf1.4、そして35ミリf1.2の両方を使って撮影しているのですが、一般的には35ミリのほうが
切れがあり解像力もあります。しかし発色の豊かさは40ミリの方が優れているように感じますね。
私の使っている40ミリはシグマ一眼レフのマウントでそれをアダプターを介して使っているのでして、もし
アルファ7のミラーレス用の直接マウントであれば切れも解像力も逆転する可能性があります。そして
35ミリのほうはミラーレス専用レンズですから。
やはりマウントアダプターで繋ぐと様々な欠点が出てきます。画質も当然に落ちるわけでしてね。レンズ
の性能はただガラスレンズだけではなく鏡胴の作りにも多く影響を受けるからです。
このレンズの基本的に特質は、途中にミラーボックスがある一眼レフよりも、それが省かれているミラー
レスカメラの方が当然に高性能であるという結論にも達するというわけです。ミラーレスカメラ+ミラー
レス専用レンズ(できれば専用設計)の組み合わせこそが最高であるということ。これは宿命のようなもの
ですか。
カメラ一台に着けっぱなしレンズ1本だと、そのレンズと会話をしながら撮影をするという気分に浸れる
ことになります。変な例えですが一夫一婦制のようなものです。カメラ一台に複数のレンズを持参します
と一夫多妻制となりますか。(笑) ちなみにズームレンズというものは一夫多妻制のレンズかもしれま
せんが、対象を逆転させると、カメラ1台に複数本のレンズというのは、男をとっかえひっかえしている
浮気な女とも捉えることができます。
冗談はともかく、1台1本主義での撮影は有意義です。これしかないと思えば人は工夫をして撮影する
ものでして、格段に対象物や光景と向き合うことになるからです。
