メーカー名 | SONY |
機種名 | α7R |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 40mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/60sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1367 (1.07MB) |
撮影日時 | 2013-02-06 03:42:58 +0900 |
画質というものは本来相対的なものです。APSカメラよりブルサイズ、ズームレンズよりは単焦点レンズと
いうことになるわけですけど、その差はほんの僅かなものです。しかも絶対的なものではなく比べれば
違うというだけのものです。
ある女性フォトグラファーが書かれていましたが、フィルム中判カメラを使っていて、時代の流れでデジタ
ルに行くも満足できずに腐っていたそうです。それだたまたまコシナのオータスレンズを使ってみる機会
があり、デジタルカメラ時代ても写真が継続して出来そうだということを書かれていました。
そりゃあそうです。オータスレンズは、フルサイズカメラを中判カメラに押し上げる画質の力があるわけで
すからね。結局これらは慣れの問題でして、中判カメラに長く慣れていればデジタルと言えどもフルサイズ
のライカ版フォーマットでは面白くなかったというだけのことでしょう。
撮像素子の面積倍率では、APSカメラ→フルサイズの関係は、フルサイズ→中判デジタルという図式に
なるわけですから。
中判デジタルだと普通のズームレンズでもフルサイズの高級単焦点レンズ並みの画質となりますから。
こういう図式も要するに相対的なものなんです。シグマのフォビオン素子カメラでもそういうことであって、
絶対的なものなど、本当はありません。すべては比較の、相対的なものであって、いわゆる神レンズも、
神カメラも本当は何もないわけです。