メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark II |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 50mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/99sec. |
絞り値 | F1.8 |
露出補正値 | -0.7 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 1365x2048 (1.33MB) |
撮影日時 | 2008-01-01 23:54:56 +0900 |
https://photoxp.jp/pictures/222600
・・・・背中に酸素ボンベを背負ったまま、町内の公園のあぜ道で腹這いになって、ナズナとホトケノザが
咲く様子を見上げました。土の香りが懐かしくて泣きそうになりました。
氏は間質性肺炎を患いました。指定難病です。長野県の田舎に生まれ育ち、土の香りはその人生の
幼き頃の出発点にあったはずです。
コメントされた方はこの難病をあまく見ているようです。
原因はいろいろとあるでしょう。コロナワクチンの可能性だってあるんではないですかね。しかしそういう
因果論を越えた次元で人の運勢というものは予め決められているのだということも言えます。
写真行為は今この現在の一瞬が全て、というところがあります。それは静止画写真の本質でありその
一瞬に花咲き生きるのが写真を決意したものの姿であろうかと思います。1秒であっても数百年であって
もさほどの違いはありません。
ともあれ、この世界はいずこを見渡しても命に満ち溢れているようです。今は春です。