イオス1DS系
Exif情報
メーカー名 SONY
機種名 α7S
ソフトウェア Capture One 8 Windows
レンズ
焦点距離 35mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/125sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.3
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1368 (1.58MB)
撮影日時 2014-03-11 00:11:27 +0900

1   kusanagi   2023/3/13 00:52

イオス1DS系
キヤノンフルサイズのプロ系カメラは歴代エルゴノミックデザイン(人間工学)を採用していて、持ちやすい
使いやすいという優れたデザインをずっと一貫して踏襲しています。重量はあるものの、長時間持って
いても思ったほど疲れません。そして極めて丈夫で壊れ難いカメラです。欠点は高性能が故に漏洩電磁
波が大きいということでしょうか。(例外はあります)
このカメラをもう少し有効に使ってみたいということで最近ちょっとレンズに懲りだしました。使いたいのは
広角と標準だけですのでレンズ沼に陥るというほどではありません。

と書きながらも、投稿した写真はミラーレスで撮影したものです。コンバーター使用ではなく、ミラーレス
専用AFズの装着なので、撮影はきわめてスムーズです。軽くてカメラを持っている感覚がないほどです。
やっぱり、ミラーレスカメラは便利で使いやすいよねっていうところ。(^^ゞ
しかし頑丈で優れたイオス1D系で、単焦点レンズをMF操作するというのも捨てがたいところかあります。
なんといってもそれがカメラの基本ですから。カメラというものを忘れないで行こうと思えば大きくて重い
カメラは必要なんじゃないかなって感じますね。

カメラというのは、この世界と自分との間のゲートウェイ(入り口)というところがありそうです。自分を見失
わない為に伝統的な作法のカメラというものがあるんじゃないかなっていうところでしょうか。
最近は生成AIというのが流行りそうだいうことです。オープンAIのチャットGPTが大変な人気のようです。
この手のAIは画像データ処理と関係があるみたいでハードウェア的にはAGPで処理をするようです。
無論クラウドのサーバ側の話なんですが、私としては何となく不信感が芽生えそうなんですが、便利なの
は確かでしょう。時期的に見て、これからそういう画像処理的手法を使ったデープラーニングAIが世界を
席巻するのは間違いのないところです。

生成AIは多分、IQ100の世界だろうと思います。つまり極めて常識的な大数の法則的世界。しかしそれは
思考の世界ではないですね。カメラで言えばミラーレスカメラのようなものですか。光学ファインダーを
持ったカメラの世界とは違うだろうと思ってます。
私のミラーレスカメラの使い方はEVFを使いませんので、言うなればIQ80の使い方です。ミラーレスでは
IQ100を私は目指しません。
カメラ好き写真好きの間では、たぶん8割の人がミラーレスカメラで十分満足をされると思ってます。そして
2割の人が光学ファインダーに好意を保つだろうと。ミラーレスはちょっと・・・という感覚でしょうか。

光学一眼レフでMFレンズというのは、私も最近理解できたばかりなのですが、これはIQ120の世界では
ないのかなって感じました。つまり最近AIの届かない思考世界です。
デジイチでAFレンズだと、これは古いタイプのIQ100でしょうか。私もずっとそれを続けてきましたから。
しかしデジイチでMFレンズを使うIQ120の世界は大変です。一方、MFレンズをミラーレスカメラで使うのは
簡単ですね。しかしそこはIQ100の世界であるわけで、カメラ的には面白いけれど写真としては詰まらない
のです。そしてこれからこの私がIQ120の世界に入れるかどうかは大いに未知数です。(^^ゞ 

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