| メーカー名 | Canon |
| 機種名 | EOS 5D Mark II |
| ソフトウェア | Capture One 9 Windows |
| レンズ | |
| 焦点距離 | 40mm |
| 露出制御モード | ノーマルプログラム |
| シャッタースピード | 1/32sec. |
| 絞り値 | F4.0 |
| 露出補正値 | +0.0 |
| 測光モード | 分割測光 |
| ISO感度 | 320 |
| ホワイトバランス | |
| フラッシュ | なし |
| サイズ | 2048x2580 (745KB) |
| 撮影日時 | 2000-01-01 09:01:40 +0900 |
ミラーレスカメラは安心して使えるというのが利点ですが、もうひとつ忘れてはならないのは、デジイチ
でのライブビュー撮影です。比較的新しいモデルだとデジイチでも、ミラーが動作せずにライブビュー撮影
ができ、漏洩電磁波は低く抑えられます。(メカニカルシャッターは動作するようです) もっと新しいカメラ
だと・・・完全無音の電子シャッターモードはあるのかな?それはさすがにミラーレスカメラなんですが。
このデジイチでのライブビュー撮影は大いに利用すべきだとおもいますね。光学ファインダーは塞がれま
すが、モニター視でピントは正確になりブレも低く抑えられます。
イオス5DSや5Dマーク3は、ライブビューでAFが効き、ミラーは上がったままで、そして漏洩電磁波は
ミラーを動作させない分、低く抑えられるのです。特に5DSは特殊なシャッターですので光学ファインダー
で普通に撮ったのでは頭痛がするほどです。これらを抑制できるライブビューモードは積極的に使いたい
ですね。
デジイチのライブビュー撮影でMFレンズとなると、これは拡大ボタンが押しやすいかどうかが分かれ目で
して、今のところ私の所持カメラでは5Dマーク2だけが使いやすいモデルとなります。レリーズボタンの
近くに拡大ボタンがあるからですね。5Dマーク2はライブビューでAFが効かない機種なのですが、MF
レンズなのでそこは問題がないです。
写真のようにデジイチでバッテリークリップを着け2台態勢で撮影をしますと、一般の人はびっくりする
ようです。アマチュア人では常識の2台態勢ですが、カメラは1台という頭がある普通の人は始めて見る
のかもしれません。バックからさらに小型のカメラを取り出すとさらにびっくり。(笑)
複数台撮影はレンズ交換の手間を省くという意味合いが大きいですね。しかし一般の方の目には、
ミラーレスカメラから比べれば大きいデジイチに、グリップを着けてさらに大きくなったカメラに驚かれる
のでしょう。デジイチのレンズのフードは大きめですし、ストラップも太いです。軽薄短小の時代に、
時代錯誤ともいえるデジイチは旧人類アマチュアカメラマンの特権か。(^^ゞ
