陸前高田の記憶
Exif情報
メーカー名 Canon
機種名 EOS-1D X Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom Classic 12.3 (Windows)
レンズ EF24-105mm f/4L IS USM
焦点距離 32mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 1/100sec.
絞り値 F16
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 100
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3500x2333 (4.47MB)
撮影日時 2023-05-12 20:58:23 +0900

1   裏街道 和光PA   2023/5/13 01:57

こんばんは。
今回は東北向け、ちょっと遠回りして陸前高田へ。

2   masa   2023/5/13 14:33

人々の願いも空しく枯死してしまった一本松は、人工的に加工・補強処理されて立ち姿で保存されているんだそうですね。
当時は多額の費用をかけて保存することに賛否両論あったようですが、今、この松を見る人は人さまざまにどう思って眺めるのでしょうね。地元の方と外部からの訪問者では当然違うと思いますが。

3   裏街道   2023/5/14 22:13

こんばんは。
海辺の町であるけれど高い防波堤で隔離された気分なのではと感じます。
区画整理された土地には草が生い茂った状態で復興というには程遠い状況でした。

4   S9000   2023/5/15 08:37

 おはようございます。陸前高田は同僚たちが派遣された土地であり、彼らの奮闘を思い出します。
 この一本松の保存をめぐる一連の議論は聞き及ぶところですが、仕事上、こうした保存樹に関わることは幾度かあり、実際にかかわっている人々は少数で、方針が決まって動いて、報道されて世間に知られると議論も沸き起こるが、次第に風景として定着して、受け入れられるというサイクルを見てきています。

 decoyさんの五条川桜にもコメントしましたが、都市は人が作って壊して(自然にも壊されますが)また作って、を繰り返して成長も衰退も再生もするものと理解しています。都市の風景には個人の思いももちろんあるのですが、仕事として関わることも多いので、あまり個人の思いは投入せず、少し離れた位置から最適解を考える、というスタンスが必要とも理解しています。
 これがオタクと社会人(職業人)との使い分け、というところですが、一定年齢を越すとそれが難しくなるケースも多いということもまた理解しています。(すなわちオタク・ヂヂィの限界)
 とはいえ、関わった物件が写真作品(あるいは地図上)に残るというのも、仕事上、最大の醍醐味の一つと言えます(^^)v地元の写真コンテストで、関わった物件が被写体となっているものに出会うことが何度かあり、写真作品としては必ずしも評価できなくても、被写体として選んでくれたことへの感謝が上回り、一票を投じたくなります。

5   裏街道 和光PA   2023/5/15 13:39

S9000さん、こんにちは。
今回の震災は規模が大きすぎましたね。
私が田舎で過ごした20年弱の間にも震度5以上の地震が頻繁にありました。
それでも今回のような津波は起こらず『こんなもの』という油断に繋がったのだと感じます。
将来的に同じ規模の地震と津波が発生するのは明らかなのですが
『この堤防で防げるのか』という気もするのです。

6   masa   2023/5/15 18:36

松をアンドロイドのような人工物にして残したのは特別な話として、新たな堤防の構築はやはり必要だと思います。
但し、あんな津波を完全に止めるような堤防の建設は費用的に(多分構造的にも)不可能であり、最初の一撃を緩和して被害を軽減するんだと考えて造った方がいいんじゃないかと思います。何故なら人間の技は素晴らしいけれど、大自然の力には絶対に敵わないと思っているからです。

7   裏街道 静岡   2023/5/15 19:54

masaさん、こんばんは。
仰る通り大自然の力を完全に押さえ込む事は不可能な事だと思います。
我々職業ドライバーは東京から青森まで800㌔前後として走り方を調整しておりますが
海沿いはもっと距離が伸び莫大な経費なんだと思います。
実際に津波が来そうもない高台や内陸部に新築された方々も多いように
『危険地帯を避ける』が正解なんだと思います。

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