メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 5D Mark III |
ソフトウェア | Capture One 8 Windows |
レンズ | |
焦点距離 | 45mm |
露出制御モード | ノーマルプログラム |
シャッタースピード | 1/256sec. |
絞り値 | F7.0 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 2048x1365 (2.05MB) |
撮影日時 | 2023-06-04 23:39:46 +0900 |
最近読んだ本。『半導体有事』 湯之上隆著 文春新書刊
帯には・・・米中戦争の引き金になる。アメリカが中国に突きつけた半導体規制
狙われているのは世界トップ企業台湾TSMC
日本は再び失敗を繰り返すのか。
ラピダス「2027年までに2ナノを作る」なんてできっこない。
ネット参考:
「衆議院 2021年06月01日 科学技術特別委員会 #04 湯之上隆(参考人 微細加工研究所所長)」
https://www.youtube.com/watch?v=iCbyGzxFPWE
なかなかに面白い本です。興味深いのはラピダスは絶対に失敗すると言い切っているところです。
それでラピダスの設立日で占うと、2022年8月10日ですが法人の占いなので厳密ではなく、また
時刻もわかりません。しかしその太陽は土星と火星・天王星と凶角のT字スクゥエアとなり、非常に
厳しいアスペクトとなっています。
簡単に言うとこの企業が成功する確率は限りなくゼロに近いですね。だいたい企業経営で、国が
しゃしゃり出てきて(税金を投入するプランで)過去に成功した験しがありませんから。
このラピダスのチャートを見て思い出したのが、ファイーウェイです。1987年9月15日。国家よりも
共産党の権威と権力が強い国なので占いの信頼は低くなるのですが、太陽は火星・金星と月、
そして土星・天王星とT字スクウェアとなっています。金星と月という吉星が混じっているので一時
の成功はありましたが今や完全に米国に狙い撃ちされていますね。
そして参考になるのが台湾のTSMC。1987年2月21日。これはなかなか良いです。凶星が見られず
月は木星と吉。そして創業者のモリス・チャン、また任正非(ファーウェイ)も調べることができました。
これは創業者と自ら創業した会社との相性を見るためです。当然によろしいです。
残念ながらラピダスの社長の小池淳義氏のデータがわかりませんでした。顔写真を見ると派手な
感じの人のようです。世渡りも上手そうな感じも。もちろん小池氏は自らラピダスを創業したわけでは
ありせんね。
それにしてもラピダスという名は、エルピーダとルネサスの愛の子のような名前です。誰が付けた
のでしょう?電通でしょうか。(笑)
ネット動画で著作者の湯之上隆氏を見ると、率直な感じの人で、いかにも元日立出身というイメージ
がして好感がもてました。
こんな感じで、西洋占星術は人だけでなく企業などの法人も占うことができます。それを利用して
株式投資をされている人もいるんじゃないですかね。