夏空を仰ぐ
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ 10.0-17.0 mm f/3.5-4.5
焦点距離 10.0mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 60sec.
絞り値 F3.5
露出補正値 +0.0
測光モード 不明(255)
ISO感度 8000
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3715x2477 (1.23MB)
撮影日時 2023-06-18 08:21:15 +0900

1   Booth-K   2023/6/25 20:34

ペン太さんとは対照的に、歪みなんてさておきで、対角魚眼で空を仰いでいる感じで撮ってみました。
画面の対角線が180度なので、ほぼ全天、歪んでいるはずなんですが、不思議と違和感を感じなかったりします。
レンズの倍率色収差、特に青色がひどくて、補正を掛けているんですがあえて少し青を残してみました。
フィルターを付けられないレンズですが、夜露で輝星に光芒が出たりして、ソフトフィルター的な雰囲気になったかなと思います。

2   ペン太   2023/6/25 22:23

改めて 全天を見ることが出来て
 この日の空の素晴らしさが蘇りました。

超リアリティのプラネタリウム
 宇宙を好きな今の子供たちに見せてあげたい景観ですね。

宇宙を見ている
 ではなく 宇宙の中に浮かんでいる 存在している
その感が強くなるお写真です。

3   masa   2023/6/26 10:30

私たちは銀河系宇宙の中にいて、こうして銀河系内の周りの星々を見ているわけですが、銀河系の外はどう見えるんだろうと前から思っていました。
昨年Booth-Kさんに霧ヶ峰に連れて行っていただいて、初めて自分のカメラでアンドロメダ銀河を捉えた時、何だか呆然としてしまいました。
Booth-Kさんやペン太さんは、星を撮りに行っているのか、宇宙を撮りに行っているのか、はたまた宇宙空間に存在する自分を撮りに行っているのか・・・

4   エゾメバル   2023/6/26 14:16

ペンタさんとの宇宙の競演、お二人の感性がにじみ出ていて自分のよう
に星を撮らないものにとっても感嘆して拝見しています。

5   Ekio   2023/6/26 20:27

Booth-Kさん、こんばんは。
超広角で撮られましたか。凄いですね。
とてつもなく広い宇宙、現場にご一緒出来ませんでしたが感動が伝わって来ます。
レンズの特性、味わいも見方に付けて仕上げられたようで感心します。

6   Booth-K   2023/6/26 21:22

コメントありがとうございます。
左側に逆三角形に見えるのが夏の大三角です。
天の川を挟んで上側が織姫、下が彦星、左上の天の川を泳いでいるのが白鳥のデネブとなります。
星も、宇宙も撮りますが、地球という惑星に立ち、天の川銀河や星々の宇宙を仰ぎ見た時、自分のいる場所というか、地球という立ち位置が立体的に実感できる感覚が大好きです。
壮大な宇宙空間で、人間は何てつまらない戦争なんかしているのかとか、大きいと感じていた悩みもちっぽけなものに感じたりします。
だから、子供達には(みんなかな?)、天の川と平面的に見るより、天の川銀河として、その中に自分たちがいるんだと立体的に見て欲しいなと、よく思います。

戻る