メーカー名 | |
機種名 | |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 4.4 (Windows) |
レンズ | |
焦点距離 | |
露出制御モード | |
シャッタースピード | |
絞り値 | |
露出補正値 | |
測光モード | |
ISO感度 | |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | |
サイズ | 2048x1365 (1.85MB) |
撮影日時 | 2023-01-08 01:23:11 +0900 |
黒白写真は色という物に惑わされないシンプルさがあって、それが私は好きです。それは純粋な光の
濃淡です。色というのは一見して眼を引きますけど本質的なものではないと思うからです。
写真を読むということでは、それは本を読むということと同じであって、すなわち黒白文字のようにして、
画像も黒白の方が、より本質的に読書ならぬ読写でよいのだろうと思うのです。
最近話題なのがAIによって例えば核兵器と同じようなレベルでもって人類が滅ぼされるとかいうもの
です。しかしそんなことはありえませんね。確かに核兵器が雨あられと降り注げば人類は危機に際し
ますが、人工知能によって直接に滅ぼされるということはありえないことです。
だた正確に言えば、AIの発達によって人々が自ら考えることを停止すれば、そこに核兵器などが重なれ
ば人類は自滅しかねないというのは本当かもしれません。
こういうのはどうでしょうか。つまり写真というものにカラーという余計なものが付くことによって、人類は
写真というものを自ら滅ぼそうとしているのではないかということ。
ここではカラーの要素がAIに当たります。我々は既に写真に於いてカラーは当たり前のことだと信じて
疑っていません。しかし半世紀前の写真文化はまだ黒白写真であったわけです。
集英社「週間プレイボーイ」の“AIグラビア”が話題です。当然にカラー写真ですね。これを黒白写真に
してしまうとどうでしょう。かなり不気味な感じになると思うのですが試してみませんか?(^^ゞ
https://www.news-postseven.com/archives/20230411_1858815.html?IMAGE=2&PAGE=1-32