1 masa 2023/7/16 07:28 ヤブミョウガ咲いていた藪の近くで出会いました。”ヤブデマリ”といいます。5月頃、ガクアジサイのような白い花を付けます。ttps://photoxp.jp/pictures/220342花が沢山つくように改良された”オオデマリ”という園芸種がありますが、私は野生種の方が好きです。”コデマリ”というのもありますが、あちらはバラ科シモツケ属で、スイカズラ科ガマズミ属のオオデマリ、ヤブデマリとは全く別系統です。「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで分かり易いんですが、分類学上はすべてが同属というわけではないようです。牧野富太郎博士が植物分類学に嵌まったのも、植物のこうした奥深さに惹かれたからかも知れませんね。
ヤブミョウガ咲いていた藪の近くで出会いました。”ヤブデマリ”といいます。5月頃、ガクアジサイのような白い花を付けます。ttps://photoxp.jp/pictures/220342花が沢山つくように改良された”オオデマリ”という園芸種がありますが、私は野生種の方が好きです。”コデマリ”というのもありますが、あちらはバラ科シモツケ属で、スイカズラ科ガマズミ属のオオデマリ、ヤブデマリとは全く別系統です。「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで分かり易いんですが、分類学上はすべてが同属というわけではないようです。牧野富太郎博士が植物分類学に嵌まったのも、植物のこうした奥深さに惹かれたからかも知れませんね。
2 Ekio 2023/7/17 06:12 masaさん、おはようございます。>「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで・・・なるほど名前の付け方は主観に依るものが多いので、学術的な繋がりとは合わなくなることがあるのですね。それでも可愛らしい名前を付けてもらって良かったです。
masaさん、おはようございます。>「大きな手毬」「小さな手毬」「藪の手毬」と和名はみんな友達みたいで・・・なるほど名前の付け方は主観に依るものが多いので、学術的な繋がりとは合わなくなることがあるのですね。それでも可愛らしい名前を付けてもらって良かったです。
3 Booth-K 2023/7/17 15:23 この些細な違いに気付くというのも、大変なことですよ。「手毬」という名前も、昔から人々に認識されて親しまれていたからと思うと、歴史を感じたりします。
この些細な違いに気付くというのも、大変なことですよ。「手毬」という名前も、昔から人々に認識されて親しまれていたからと思うと、歴史を感じたりします。
4 masa 2023/7/20 06:34 Ekioさん、Bootk-Kさん暑い中、わが八国山に来てくださって、ありがとうございました。森の樹々たちになり変わって御礼申し上げます。次回は秋の実りと紅葉・黄葉・橙葉探しをしませんか?
Ekioさん、Bootk-Kさん暑い中、わが八国山に来てくださって、ありがとうございました。森の樹々たちになり変わって御礼申し上げます。次回は秋の実りと紅葉・黄葉・橙葉探しをしませんか?
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