1 Kaz 2023/8/14 15:08 これはヘリに登場したスワード(Seward)近辺の氷河。御覧のようにスワードの湾に流れ込むあたりからの表面は波打ってますが、その源となってる氷原は平。多分、広い氷原から狭い谷間に落ちていくときに氷が左右から圧迫されてこうなったかと推測。源の氷原はハーディン氷原と呼ばれ、アメリカでは最大の氷原で700平方マイル、氷の厚みは千メートル以上とか。ここから、40弱の氷河に氷を供給してるそうです。
これはヘリに登場したスワード(Seward)近辺の氷河。御覧のようにスワードの湾に流れ込むあたりからの表面は波打ってますが、その源となってる氷原は平。多分、広い氷原から狭い谷間に落ちていくときに氷が左右から圧迫されてこうなったかと推測。源の氷原はハーディン氷原と呼ばれ、アメリカでは最大の氷原で700平方マイル、氷の厚みは千メートル以上とか。ここから、40弱の氷河に氷を供給してるそうです。
2 裏街道 2023/8/15 08:09 おはようございます。平らな氷原に確認出来る黒っぽい岩の周囲に穴が開いていますね。氷原の中央部から溶け始めると融解の速度が上がりそうです。ミドルクラスのミラーレスと引き替えのヘリ搭乗・・・。一眼でも不満は少ないのではと感じます。
おはようございます。平らな氷原に確認出来る黒っぽい岩の周囲に穴が開いていますね。氷原の中央部から溶け始めると融解の速度が上がりそうです。ミドルクラスのミラーレスと引き替えのヘリ搭乗・・・。一眼でも不満は少ないのではと感じます。
3 masa 2023/8/15 16:44 大きな湖が流れ出すいくつかの川に水を供給づるのと同じように大きな氷原が流れだす氷河に氷を供給ザアザア流れる水ではなくて、固い氷がジワジワと動く・・・まさに地球は生きているって感じですね
大きな湖が流れ出すいくつかの川に水を供給づるのと同じように大きな氷原が流れだす氷河に氷を供給ザアザア流れる水ではなくて、固い氷がジワジワと動く・・・まさに地球は生きているって感じですね
4 Kaz 2023/8/17 12:08 裏街道さん、この岩の辺りも今年の冬には暑い雪の下になって、春や夏になって姿を現す。そんなことを何百年も繰り返してるのかもしれません。この経験は中級ミラーレスと引き換えでも後悔皆無。アラスカに行かれる機会があれば上級カメラを質に入れてでも乗られることをお勧めします。masa さん、これまで海面に崩れ落ちる氷河をテレビやネットでは見ていましたが、こうやって空中高くから見ると氷河という名前が実感できました。水が凍り付いた巨大な氷の塊が、あたかも水の流れる大河のごとく悠久の時を掛けて海にたどり着く。自然はスゴイ!の一言です。
裏街道さん、この岩の辺りも今年の冬には暑い雪の下になって、春や夏になって姿を現す。そんなことを何百年も繰り返してるのかもしれません。この経験は中級ミラーレスと引き換えでも後悔皆無。アラスカに行かれる機会があれば上級カメラを質に入れてでも乗られることをお勧めします。masa さん、これまで海面に崩れ落ちる氷河をテレビやネットでは見ていましたが、こうやって空中高くから見ると氷河という名前が実感できました。水が凍り付いた巨大な氷の塊が、あたかも水の流れる大河のごとく悠久の時を掛けて海にたどり着く。自然はスゴイ!の一言です。
5 S9000 2023/8/19 21:38 壮大な風景ですね。 氷河をこの目で見る機会はなかなかないものですが、およそ30年前、ニュージーランドを新婚旅行したとき、タスマン氷河を見物しました。そのときも、やはり氷河の顕著な後退中であったようです。 最近、鳥ばっかり撮ってますが、極地を中心に氷床が拡大する氷河期と温暖期の繰り返しの中で、もともと同一種だった鳥が、生息地が分断され、新しい環境で世代を重ねるうちに、それぞれ交雑もできないくらいの別種になっていくのだそうです。個人が鳥を観察できる期間は長くても80年くらいと思われますが、鳥は生息環境の開拓に余念がない生き物のようで、その短い期間の間にも、生息地が拡大したり縮小したりするようです。 今観察しているホオアカも、広島市内平地部で観察されることはなかったものが、近年、定着しているようです。その分、以前の生息地に不都合が生じているわけで、例えば山間部の牧草地が激減していることが都市部への進出と関係している模様です。 氷河の後退は氷河湖の拡大につながるようですが、氷河と氷河湖と野鳥観察なんて楽しい旅を夢見ています。(夢のまた夢)
壮大な風景ですね。 氷河をこの目で見る機会はなかなかないものですが、およそ30年前、ニュージーランドを新婚旅行したとき、タスマン氷河を見物しました。そのときも、やはり氷河の顕著な後退中であったようです。 最近、鳥ばっかり撮ってますが、極地を中心に氷床が拡大する氷河期と温暖期の繰り返しの中で、もともと同一種だった鳥が、生息地が分断され、新しい環境で世代を重ねるうちに、それぞれ交雑もできないくらいの別種になっていくのだそうです。個人が鳥を観察できる期間は長くても80年くらいと思われますが、鳥は生息環境の開拓に余念がない生き物のようで、その短い期間の間にも、生息地が拡大したり縮小したりするようです。 今観察しているホオアカも、広島市内平地部で観察されることはなかったものが、近年、定着しているようです。その分、以前の生息地に不都合が生じているわけで、例えば山間部の牧草地が激減していることが都市部への進出と関係している模様です。 氷河の後退は氷河湖の拡大につながるようですが、氷河と氷河湖と野鳥観察なんて楽しい旅を夢見ています。(夢のまた夢)
6 Kaz 2023/8/25 00:03 S9000 さん、そういえば最近は鳥さんに偏ってますね。麗しい女性を撮って均衡を保つべきかと...氷河湖も結構危ない存在のようで、つい最近、アラスカの首都、ジュノーの氷河湖をせき止めていた氷が崩れ落ち、川沿いの家が流れ去ってます。氷河湖を観察する際は気を付けましょう。
S9000 さん、そういえば最近は鳥さんに偏ってますね。麗しい女性を撮って均衡を保つべきかと...氷河湖も結構危ない存在のようで、つい最近、アラスカの首都、ジュノーの氷河湖をせき止めていた氷が崩れ落ち、川沿いの家が流れ去ってます。氷河湖を観察する際は気を付けましょう。
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