メーカー名 | Canon |
機種名 | EOS 70D |
ソフトウェア | Digital Photo Professional |
レンズ | TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2 A022 |
焦点距離 | 600mm |
露出制御モード | マニュアル |
シャッタースピード | 1/1024sec. |
絞り値 | F6.4 |
露出補正値 | +0.0 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 400 |
ホワイトバランス | オート |
フラッシュ | なし |
サイズ | 3300x2200 (3.7MB) |
撮影日時 | 2024-01-14 20:01:06 +0900 |
再び出会ったパイソン君。精悍な表情。
原星一氏による新しい調査研究手法として、観測条件の整った、小鳥類の渡りルートにおいて、夜間の渡り鳥が撮影され、その中にはカワセミの渡りをとらえたものも含まれています。
https://bird-research.jp/1_event/aid/plan/BR-aid2022003.pdf
小型の鳥類は、夜に渡るか、ヒヨドリのように群れを成して昼間に渡るか、あるいはツバメのように絶対的な機動力を強みに、単独で昼間に堂々と渡るか・・・ですが、旋回半径が大きく機動性に劣り、群れる発想を持たないカワセミは、単独で夜に渡らざるをえないようです。
といって、パイソン君は渡らないです、日本で定期的な渡り行動をしているカワセミは道産子カワセミたちで、夏場に北海道で繁殖し、冬場は本州に南下するパターンが主です。パイソン君たち、広島のカワセミは、生まれた場所から拡散していく傾向がありますが、これは渡りというより近親交配を避ける行動のようです。
近場で共白髪は見つけない、生き様を感じます
シルエット越しのふさふさした毛の輝きが一段と凛々しさを感じます
儚げな表情ですが逆行に輝く毛が良い感じですね。
活発に動かないのか
出会う機会が少ない時に撮れるのは良いですね
存在感を示しながらもエサを狙ってでしょうか?
撮りたくなるカワセミです
皆様こんばんは。コメントありがとうございます。
>シッポ座さん
このふさふさ・もふもふ感がたまらない魅力でもあります(^^)v
共白髪、といえば、熟年バーダー夫婦と遭遇することもありまして、たいがい、奥さんが双眼鏡、旦那さんがデカメラ、デカレンズをぶら下げています。性能が劣るF-14がより強力なF-15に、ドッグファイトで勝つのは、乗員が2人で、目視の索敵能力が優れているから・・という都市伝説めいた話がありますが、たしかにご夫婦のバーダーさんは探索能力は優れてますね。
もっとも、旦那さんのほうが欲をかいて、横方向からカワセミに不用意な接近をして、逃げられて奥さんにたしなめられる・・・というのも目撃しました。こういうときは会話しないのが礼儀なのです。ふはははは。
>裏街道さん
この時間帯にこの場所で撮影すると、どうしても逆光になりますが、午後遅くになるとむかって右からの斜光になり、それもまたよい光源かもしれません。下方向に水面があり、当然、パイソン君は水面下のお魚に興味があるので、そっちからの反射がレフ板効果を出してくれるの図、なのです。(そこまで明るくはなりませんが)
>F.344さん
いったんこの枝に止まったら、かなり長い時間、獲物を狙って静止してくれているので、撮影し甲斐がありますね。まさに撮りたくなるカワセミことパイソン君、今朝も遭遇してパシャパシャと撮影しました!