無題
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 6 Windows
レンズ
焦点距離 17mm
露出制御モード 高速プログラム
シャッタースピード 1/1000sec.
絞り値 F2.8
露出補正値 -0.7
測光モード 中央重点測光
ISO感度 6400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 2048x1365 (2.17MB)
撮影日時 2023-07-30 02:31:20 +0900

1   kusanagi   2024/2/3 21:11

「冬陽」「光路」など、光をモチーフにした写真だと、やっぱりカラー写真でないといけませんね。
それから、光が射す、というのは何とも縁起が良いじゃないですか。冬の凍てついた大地に光が
さすのです。
つぶあんさんのこれからの人生に於いても、これからきっと光射すようになるのではないですか。
それを期待して光の写真を撮り続けることは有意義なことのように思いますね。
縁起担ぎというのは、つぶあんさんは意味を認めないかもしれませんが、私はそういう縁起の
経済人類学というのもあって良さそうだと思っています。
深く願うことはきっと実現すると。

写真をされる方は、大小はあってもすべからず創造性というものを心の底に内包しています。
私のような美意識や芸術性を問わず、記録写真一辺槍の人間であっても、きっとどこかに創造
性の片鱗を追い求めているところがあるんではないでしょうか。
この根本にある創造性の衝動から、写真人はどうしても写真を撮りたくなってしまう。
そしてその内包された創造力こそが、人をして人生を豊にするのではありませんか。ですから、
私は写真が好きで実際に写真を撮っておられる方は、皆さんクリエイターだろうと思ってます。
創造すること、それがなによりも、人の人生を幸福にするのではないですか。

綾香
https://www.youtube.com/watch?v=gtCjUOU3sjQ
音楽で一番大事なことは、歌詞だろうと思ってます。

写真は讃岐山脈から南方を遠望したもの。吉野川を跨いで徳島方面の四国山地が立ちはだかり
ます。延々と続く山々を抜ければ太平洋にでます。現在では高速道で、約1時間走れば香川から
高知太平洋に出られます。
前掲したタワー写真は、高知県くろしお町佐賀の日本一高い津波避難タワーでした。その姿は
帝国日本時代の戦艦か空母のような威容を誇りますが、2色で塗り分けられとても綺麗です。
小さな街にとっては鋼鉄の天守閣といっていいほどにシンボル化しています。

2   つぶあん   2024/2/4 03:38

こんにちは。
実は、次の写真も氷点下と朝陽の写真でして、それはモノクロなのです。
JPEG撮って出しの実験的な写真。
はてさて、どんな写真なのか、3日間隔で投稿しているので、次は火曜日ですかね。

「写真ってどうして撮るのだろう?」
自分の著書のなかでそう問いかけた人がいます。
「どうしてみんな観光地に行っても写真を撮るの?どうしてその風景をもっと味わおうとしないの?」
それに私はしばらく答えを出すことが出来ずにいたのですが、ふとしたときに答えが浮かびました。
それは「自分がそこにいたことの証明」なのではないかというもの。
写真は空想の世界を撮ることが出来なくて、必ず被写体が必要になります。
その被写体と自分はあのとき出会っていたということの証明。
その証明を通じて誰かと共有することのできる時間。
つまり、そこにつながりがあるのですね。
自分と被写体とのつながり、自分と誰かとのつながり。

コロナ渦になって写真を一時期やめてしまって、でも過去に撮った写真を見返していたときのことです。
その時は何気に撮っていた写真なのに、あらためて見てみると当時の思い出がよみがえってくるのです。
それは自分がそこにいたからこそ、よみがえってくる感覚でした。
誰かの写真では得られなかった感覚かもしれません。
なぜなら、その写真は自分がそこにいたことを証明していたからです。
だから私たちは、その証明のために写真を撮っているのかもしれませんね。

3   つぶあん   2024/2/4 03:53

追記です。
リンクの動画を見て、でも歌詞が分からなくて、その歌詞を調べてみました。
kusanagiさんは私へのメッセージにこのリンクを貼ってくださったのかもしれません。
昨日、私は山に行ってみました。
先週買ったばかりのカメラバッグ(3000円)と一緒にお出掛けしてみたのです。
子供のころ昆虫採集に行っていた山。
その山に行って、一番高いところまで(アスファルトの道ですが)行ってみると、子供のころには気付かなかった様々なことが見えました。
そこで思ったこと。
「この山の持ち主に話を聞いてみたい」
まだちょっと尻込みしてしまっていて、実際に行動に移せるかは分からないのですが、私は山で面白い発見をしました。
それは物質世界と精神世界の発見でした。
これは面白い発見なので、またお寺に行って住職に話してみようと思っています。
でも本当、あの山は面白い山でした。
いつか写真で紹介するかもしれません(写真はまだカメラのなか)。

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