無題
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-3 Mark III Monochrome
ソフトウェア Capture One 9 Windows
レンズ
焦点距離 43mm
露出制御モード ノーマルプログラム
シャッタースピード 1/800sec.
絞り値 F10
露出補正値 -0.7
測光モード 分割測光
ISO感度 200
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 4096x2731 (6.08MB)
撮影日時 2023-12-16 03:37:57 +0900

1   kusanagi   2024/6/6 21:29

今回上げたこういう写真もボケ&無地写真の類かも知れませんが、私としては、いま私が関心がある
室戸岬の一光景として捉えています。
太平洋側は海から朝日は昇るけど、夕日は海に沈まないと思われがちですが、ここ室戸では夕日も高知
湾に沈むのです。高知湾と言っても大きいですから事実上の太平洋でしょう。

若い時から何故か、この室戸が好きなんです。香川から近いというのもあります。3時間で行けますから。
(高速道1時間+55号線2時間) 往復6時間ですから、朝に出発しても帰宅は深夜になります。
高速道のない時代は片道4時間掛かりました。もうしばらくすれば高速道が延長され、2時間になるか
も。
それでもあまり苦にならないところがあって、それはやはり太平洋の匂いを満喫できるからでしょうか。

いま自分が関心のあるものを撮る。芸術写真の為の写真撮影ではなくて、自分の知的関心の延長線上
で写真をするということは極めて大事だと考えています。
今回は、室戸岬の台地で農業を営む農村を見ることができました。標高は100から200メートルの、ほぼ
平らな台地で農業(水田とハウス農業)が営なわれています。とにかく目前に太平洋が一望できるという、
絶景の村ですね。一般の観光客は、そういう台地の村があることを知りません。
もっとも、写真の撮影地は台地農村ではなく、スカイラインへ登る道路からの撮影です。ここらで海抜100
メートルくらいでしょうか。もし津波が起こったとしても此処までは押し寄せてきません。

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