天の川銀河と宝石箱
Exif情報
メーカー名 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
機種名 PENTAX K-1 Mark II
ソフトウェア Photoshop Lightroom 6.14 (Windows)
レンズ Tamron SP AF 70-200mm F2.8 Di LD [IF] Macro
焦点距離 88mm
露出制御モード マニュアル
シャッタースピード 30sec.
絞り値 F3.2
露出補正値 +0.0
測光モード 分割測光
ISO感度 6400
ホワイトバランス
フラッシュ なし
サイズ 3321x2216 (2.06MB)
撮影日時 2024-07-05 06:06:04 +0900

1   Booth-K   2024/7/8 22:04

もう1枚失礼します。
前回、沈む間際で大気の影響を受けてしまったリベンジです。
左下に広がるのが天の川銀河。
宝石箱に、明るく黄色い星が並んでいるように見えますが、左側はさそり座の心臓にあたるアンタレス、右はM4 球状星団です。
拡大して見てもらうと、星の集まりと確認できます。
アストロトレーサーで自動撮影した20枚をコンポジット合成、13分ちょっとの露光時間となります。

2   ペン太   2024/7/8 22:12

ピンク オレンジ ブルー等など
正に宝石箱
 コンポジットで高品質な画像になり
暗黒帯もきっちり 天の川は散光星雲の宝庫ですね。

私も今週末 過去の撮影データーでコンポジット チャレンジしてみます。

 このフレームの中に一体幾つの星が写っているのやら。。
とも考えちゃいました。 

3   Ekio   2024/7/9 06:16

まるで砂浜の砂のように圧倒的な密度に驚きです。
途方も無く広い空間を魅せていただきました。

4   youzaki   2024/7/9 20:37

素晴らしい天体写真を拝見し昔の若い日々を思い出します、感謝です。
投稿の天体写真をお借りして額で部屋に飾りたいぐらいです。

5   Booth-K   2024/7/9 21:09

コメントありがとうございます。
本当に星だか雲だか分からないくらいの数には圧倒されます。
今回、さそり座の上半身をギリ入れつつ、天の川銀河を入れた構図は初めて撮ってみました。
想像より宇宙空間っぽい感じが気に入ったので、次回もまた引き気味でも狙ってみたいと思います。

6   masa   2024/7/9 22:03

なんという途方もない数なんでしょう!
コンポジットという技で見ることのできた宇宙の空ですが、肉眼でこんなに沢山の星が見えたら頭がパンクしそう。

7   エゾメバル   2024/7/10 09:48

まるでSF映画のシーンですね
私には分からない技術も駆使されているようですし全く異次元の世界です。
撮影して帰って来て作品に仕上げた時の達成感もひとしおでしょうね

8   Booth-K   2024/7/10 22:03

masaさん、エゾメバルさん、こんばんは。
昔、フィルムの頃は高価で高精度な赤道儀で、20分、30分露出とかをやっている人が羨ましかったです。私のポータブル赤道儀(masaさんも300mm乗っけたやつ)では5分くらいでも追尾の誤差でブレが発生してしまいなかなか難しい世界でした。
デジタルになって、20分の追尾精度がない赤道儀でも1分ならずれない精度があれば、1分を20枚撮影して、それをきちんと重ね合わせれば、20分露出と同等の結果が得られるようになりました。
その重ね合わせをしてくれるのがコンポジットソフトで、フリーでも出ているのでそれを利用しています。
赤道儀でなくても、アストロトレーサーや、追尾可能な経緯台で短時間露出しか露光できない場合でも、重ね合わせることで長時間露光したのと同じ効果が得られるんです。
有難い時代になったものです。

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