外観デザイン、有効約3,640万画素のセンサー、ボディの外形寸法、フレキシブルチルト液晶、防塵防滴のマグネシウムボディといった基本仕様はK-1から変わらず、外観で見分けられるのは機種名のロゴだけである。進化の中心は新たに搭載した自社開発の「アクセラレーターユニット」で、イメージセンサーの出力を画像処理エンジンPRIME IVに渡す前に処理し、ノイズを抑えて高感度時の色再現を高めた。最高感度はK-1のISO204800からISO819200に上がっている。3レビュー デジカメWatch新製品レビュー PENTAX K-1 Mark II(外観・機能編)超解像技術はリアル・レゾリューション・システムIIに進化し、手ぶれ補正機構を利用する手持ち撮影モードが加わった。従来は三脚での固定が必須だった4枚合成による高解像撮影を、手持ちでも使えるようになった。6公式 リコーイメージングPENTAX K-1 Mark II 特長 リアル・レゾリューション・システムII
AFはSAFOX12による33点測距というハードウェアをK-1から引き継ぎつつ、アルゴリズムの最適化でシングルAFの合焦を速め、コンティニュアスAFの動体予測を改善した。アウトドアモニター機能も、暗い場所で見やすくなるよう輝度が調整された。3レビュー デジカメWatch新製品レビュー PENTAX K-1 Mark II(外観・機能編)一方で、アクセラレーターユニットの追加は代償も伴った。バッテリー1本での撮影可能枚数はK-1の約760枚から約670枚に減り、その理由はアクセラレーターユニットの消費電力とされる。データの処理に時間が加わるため、APS-Cクロップ時の連写速度は最高約6.5コマ/秒から約6.4コマ/秒にわずかに下がったが、フルサイズ時の最高約4.4コマ/秒は変わらない。7プレス デジカメWatch特別企画「PENTAX K-1アップグレードサービス」の作業を覗いてきた