メーカー名 | SONY |
機種名 | ILCE-6700 |
ソフトウェア | Photoshop Lightroom 6.14 (Windows) |
レンズ | E 18-135mm F3.5-5.6 OSS |
焦点距離 | 41mm |
露出制御モード | 絞り優先 |
シャッタースピード | 1/100sec. |
絞り値 | F5.0 |
露出補正値 | -0.3 |
測光モード | 分割測光 |
ISO感度 | 100 |
ホワイトバランス | |
フラッシュ | なし |
サイズ | 4087x2724 (1.61MB) |
撮影日時 | 2024-11-17 22:28:09 +0900 |
久々に近所の公園をパトロールしたら、もみじの黄葉が色付いてました。
いよいよ、紅葉の季節に突入ですね。
この絵で見る限りは
痛んでないモミジですね~。
今年も(かな。。) 平地の紅葉は
酷暑でやられていない葉を探しての紅葉狩りになりそうですね。。。
おやっ、これは ”イロハモミジ” なのに赤ではなく木全体が黄色ですね。
調べてみたらこんな記述がありました。
「モミジなど赤くなる植物では、葉緑体の分解が始まる前にアントシアニンという物質がつくられはじめます。アントシアニンは赤や紫の花などにも含まれる色素で、多くなると葉は赤く色づいて見えます。
アントシアニンができはじめるきっかけやそのはたらきについては、まだ完全にはわかっていません。
ただ、秋になって光合成の効率が低くなったときには、太陽の光が強すぎて植物の体の害になる場合があります。アントシアニンはおもに紫外線を吸収するので、葉緑体のはたらきが弱まったときに強すぎる光をやわらげる役割があると考えられています。
このように紅葉は、クロロフィルが減ってもとからあるカロテノイドが目立つと黄色に、アントシアニンが多く作られると赤色になる現象です。」
この記述からすると、この木ではアントシアニンが余り作られなかったようですが、その理由が酷暑にあるのか、あるいはこのモミジが大きな樹の木陰で太陽の直射光を余り受けずに済んだのかよく分かりません。
自然の摂理って、私たちの知恵の及ばないところがまだまだ沢山あるようです。