阿字ヶ浦の入江です
2011年11月頃に重い腰をあげて電車を乗り継いで出かけた先が阿字ヶ浦でした
海へ出る途中の小さな町のスーパーで昼飯にと立ち寄った先
店員さんに聞くとここでも船が流されたよと話していました
その頃に知り合った者同士で写真展を開こうという話が上がり、そのうちの一人が
それなら被災地へ行くよと言っていたのですが私個人の気持ちはそんな気持ちを持って写真を撮るもんじゃない、そう心の中では思っていました
偶然被災地が地元の同僚がおり若し出掛けるなら家に泊まれるように話しておく、そう話して下さる方も居ましたが写真を撮るなら自然景に咲く桜の季節にと思っています
なんでもかんでも話すものではないこと、話さなきゃいけない・先に人生を駒を進めない、そういったこともあるのかなと感じます。
女性の人や人間を写真撮影するのは好きですが昨今のいわゆるポートレートというのに魅力を感じずに今を生きている人間が撮りたいんだけれどな
cam;konica autoreflext3
lens;hexanon 1.2/57
film;fujicolor 100